今季ラストのW杯で長谷川帝勝が優勝!

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今季ラストのワールドカップで、男子スロープスタイルの長谷川帝勝が優勝した!1月のビッグエア大会に続き、W杯通算2勝目だ。
この結果によりスロープスタイル種目別のシーズン総合で2位に入り、ビッグエアとハーフパイプを合わせた「パーク&パイプ」総合で3位にも輝いた。

長谷川帝勝は、最初のレールでキャブ270から270でスタートすると、フロントサイド・ブラントスライドからローンチレールで鮮やかに810をメイク。
そしてジャンプセクションでは、キャブ1440テールグラブ、スイッチバックサイド1620ウェドル、そして最後のブーターでバックサイド1800ウェドルをパーフェクトに決めた。このランで92ポイントを獲得し、今大会、唯一の90点台というハイスコアを叩きだした。

長谷川は、練習ランから「楽しいコース」と自身のインスタで語っており、このコースがひじょうに相性も良かったようだ。もしかしたら、すでに練習の時から優勝を予感して楽しんでいたのかもしれない。

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その他、日本勢男子では、飛田流輝は11位、世界選手権スロープスタイル2位の木俣椋真は14位、荻原大翔は16位だった。
大塚健は予選落ちで決勝に進めなかった。

今季最後の最後の大会はミラノ・コルティナへ続く

この大会終了により、2026年ミラノ・コルティナ・オリンピックに繋がる今季の国際大会は終了。これまでオリンピックのシーズン後には、メダリストや実力者が出ない傾向があったが、今季はハーフパイプの方で北京金メダリストの平野歩夢が早くも大会に復帰したり、また今回のスロープ女子でもアンナ・ガッサーが参加するなど、実力者が早くも4年後に目を向けて積極的に大会に参加する傾向が見られた。それくらい、スノーボードのフリースタイル種目が熾烈な争いになって来ている証拠だろう。
パイプでは、中国、韓国からの新世代の台頭もあった。これから日本勢も含め、アジアの勢力が世界へ打ち出ていくようなシーズンでもあった。
果たして、来シーズンはどんなドラマが生まれるのか。今から楽しみである。


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