雪崩の恐怖を伝える衝撃映像

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大雪後、気温が上がると雪崩のリスクが急増する。まさにこの時期のバックカントリーは、危険が潜んでいる予感が漂っている。

そんな中、powdermagazineが雪崩の恐ろしさを伝える衝撃的な映像を公開しているので、ぜひご覧いただきたい。
映像には、モンブラン山脈で発生した雪崩に巻き込まれたスキーヤーの様子が収められており、本人は空気バッグが展開され、300mも滑走して無傷で生還したという驚くべき瞬間が捉えられている。

映像に登場するのは、@leoloux_氏と@morgan_akhourfi氏が撮影したもの。スキーヤーは一度雪崩に巻き込まれ、約300mにわたって流されまたが、空気バッグが展開されたおかげで、雪に埋まることなく、無事に発見された。

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観察者はこの出来事を次のように振り返っている。
「最後の滑走時、雪面が安定していると思っていたが、予想外の結果となった。空気バッグの使用が、命を救った。この事故は警告のようなものだ。状況判断を甘く見ず、常に雪面の状態を把握しておくことが大切だ。」

雪崩のリスクを過信せず、しっかりと準備して安全に楽しむことが、今後のバックカントリー活動には不可欠だ。

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