清水さら2位で復活アピール、平野歩夢も決勝進出 スノーボードW杯HP第5戦・ラークス

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オリンピック前の最後の決戦!スノーボードのワールドカップ(W杯)ハーフパイプ(HP)第5戦は、2026年1月15日にスイス・ラークスで予選が行われ、日本勢が男女ともに存在感を示した。女子では清水さらが2位で決勝進出を決め、男子では平野歩夢をはじめ複数の日本人選手が決勝へ駒を進めた。

男子:山田琉聖が2位通過、平野歩夢も決勝へ

男子予選1組では、19歳の山田琉聖が86.50点で2位に入り、決勝進出を決めた。来月に迫るミラノ・コルティナ五輪を前に、今大会で2位以上に入れば代表入りが確実となる状況の中、持ち味である独創的なトリックを武器に安定した滑りを披露。1回目は75.25点、2回目にスコアを大きく伸ばし、危なげなく突破した。

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平野流佳は85.75点で3位、平野歩夢は80.75点で6位に入り、いずれも決勝進出。平野流佳はW杯種目別3連覇中ながら今季は本来の調子を発揮し切れておらず、五輪に向けて勢いを取り戻したい一戦となる。

平野歩夢は、シーズン序盤の大会を制した後は実戦から離れ、今回が約1カ月ぶりの大会出場。2回目はフルメークとはならなかったものの、最低限の得点をまとめて決勝進出を果たした。

女子:清水さらが10カ月ぶり実戦で2位

女子では清水さらが94.50点をマークし、日本勢トップの2位で決勝進出を果たした。昨年3月の世界選手権で2位に入った実力者だが、昨年秋に肩を負傷。その後の大会を欠場し、今大会が約10カ月ぶりの実戦復帰となった。

予選1回目は83.50点、2回目にはさらにスコアを伸ばして94.50点を記録。長期離脱を感じさせない安定した滑りで、完全復活を強く印象づけた。清水は昨季の成績により、すでに五輪代表入りを確実にしている。

このほか日本勢では、工藤璃星が3位、小野光希が4位、冨田せなが5位に入り、いずれも決勝進出。冨田るきも8位で予選を突破し、日本女子は複数選手が上位10人による決勝に駒を進める結果となった。

なお、1位通過は韓国のチェ・ガオン。新世代の台頭が際立つ女子ハーフパイプは、新たなステージへと突入している。

決勝は17日(日本時間18日)に行われる。五輪本番を見据えた重要な一戦で、日本勢がどのような滑りを見せるのか注目が集まる。

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