
WHITESPACE国内代理店の竹垣博和代表から、超レアなニュースが届いた。
カリフォルニアで行われた来季商品に関するセールスミーティングに参加した竹垣氏は、現地でショーン・ホワイト本人と会談。
その席でショーンがはっきりとこう語ったという。
「WHITESPACEは100%本気モードで、絶対に売らない。」
スノーブランド業界の常識を超える決意
スノーボードに限らず、海外ブランドの多くは、創業者がブランドを育て上げた後に大手企業へ売却する──
そんな流れが一つの成功パターンとして定着している。
だが、ショーン・ホワイトはその道を選ばない。
彼はすでにスノーボード界で伝説的な成功を収めただけでなく、スキー場運営やイベント会社など、ビジネス面でも多大な成果を上げてきた。
それでもなお、彼の情熱の中心にあるのは「スノーボード」だ。
「売らない」という信念に込めた想い
ショーンは、自身が立ち上げたWHITESPACEを単なるブランドビジネスとしてではなく、“スノーボードカルチャーを未来へつなぐプロジェクト”として捉えている。
そのためにも、外部資本に頼らず、自らの手でブランドを育て続けていく覚悟を示したのだ。
「良いボードを作りたい。それが僕の全てだ。
WHITESPACEを売るつもりは一切ない。
このブランドを通して、スノーボード界を盛り上げたい。」
生涯をかけた挑戦へ
現在、ショーンは新たに始動したグローバル・プロフェッショナル大会ツアー「スノーリーグ」と共に、スノーボードの新しい未来を形にしようとしている。
WHITESPACEとスノーリーグ──この2つは、ショーン・ホワイトにとって“生涯をかけた事業”なのだろう。
スノーボードの未来を信じ、売らずに守り抜くという選択。
その本気の姿勢こそ、ショーン・ホワイトという人物を象徴している。

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