アメリカのABC NEWSなど、大手複数米メディアがショーン・ホワイトが、2020年の東京オリンピックに出場する可能性があることを報道した!
http://abcnews.go.com/Sports/wireStory/shaun-white-compete-skateboarding-2020-olympics-45357362
2006年トリノ五輪で金、続く2010年バンクーバー五輪で金。これで最後かと思われた2014年ソチ五輪では、まさかの4位。
そんなショーン・ホワイトが、2018年の平昌五輪に続き、さらにその後の2年後の東京五輪ではスケートボードでもオリンピックという夢のプランが持ち上がっているのだ。
世界を代表するトップ選手が一同の集まるX-Gamesでは、なんと13個もの金メダル(内5個はスロープスタイル)、さらに銀と銅を合わせて、18個ものメダルを獲得している。
それだけではない。夏のX-Gamesのスケート種目では5つのメダルを獲得し、2007年と2011年に2回にも金メダルも輝いているのだ。
その実績が、ショーンならやりかねない!と思わせてしまう。
ABCニュースの記事によると、そもそもソチ五輪でも最後にする気はなかったとか。周りが、これで最後のような空気感になったので、「僕、これで最後にしないといけないのか?」と思ったらしい。
過去には年収10億もあったという報道があったショーンだけに、もはや彼の生き方に富というスケールでは計ることができまい。己の人生をさらに楽しむために、新しいチャレンジを企てているのかもしれない。
「東京五輪は、まだ先のこと。」と言うショーンだが、これだけ長いキャリアの割には、まだ30歳だ。3年後、33歳で東京五輪の舞台に立っていてもまったくおかしくはないだろう。