Front Office Sportsが発表!スコッティ・ジェームズのNetflixドキュメンタリー『Scotty James: Pipe Dream』が12月19日公開へ

@Brett Hemmings / Red Bull Content Pool
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米スポーツメディアの Front Office Sports(FOS) は、同社の映像制作部門Front Office Sports Studiosによる新作ドキュメンタリー『Scotty James: Pipe Dream』 をNetflixで12月19日に独占公開すると正式に発表した。

本作は、エミー賞受賞監督パット・ディモンが手がけ、スノーボード界を代表するアスリート、スコッティ・ジェームズの20年にわたる歩みを描く作品。幼少期の未公開ホームビデオ、競技シーン、そして家族やトップスノーボーダーのインタビューを通して、彼の人生とキャリアを深く掘り下げている。

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ジェームズはX Games金7個、世界選手権4回制覇を誇るスーパースター。15歳でオリンピックに初出場して以降、世界のハーフパイプをリードしてきた。その歩みを記録した膨大な映像資料が、今回初めて1本の映画としてまとめられた。

本人は発表に際して
「20年間の人生が1つの作品になるのは特別なこと。僕の世界をリアルに知ってもらえるのが嬉しい」
とコメント。成功と挫折、努力と情熱、そのすべてを見せる内容となる。

作品には妻クロエ・ストロール、F1ドライバーのランス・ストロール、そしてショーン・ホワイト、クロエ・キム、トーラ・ブライトといったスノーボード界のレジェンドも出演。彼の進化と影響力について語る。

また、本作では競技者としての顔だけでなく、家族と過ごすプライベートな一面にも迫る。妻、誕生したばかりの息子レオと共に過ごす姿は、これまで語られなかった“父としてのスコッティ”を伝えるパートとして期待されている。

監督のパット・ディモンは
「オーストラリアの神童から世界的アイコンへ。まさに完璧なタイミングで彼の物語を記録することができた」
とコメントしている。

『Scotty James: Pipe Dream』は12月19日にNetflixで配信開始。
ジェームズは2026年X Games、そしてミラノ・コルティナ五輪に向けて復帰を控えており、本作はその直前のタイミングで公開される。

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