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第10回目の記念すべき大会となったRIDE Shakedownは、カナダのケベック州セント・ソーブーで開催され、地元の雄、セバスチャン・トータントが制した。
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地元のヒーロー、セブが見事に優勝！
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RIDE Shakedownは、元々カナダのケベックだけで行われて来た大会で、近年はアメリカ、さらには今季からはヨーロッパにまで開催地を広げた大会。そして、この大会を得て、グローバルに育ったライダーこそ、セバスチャン・トータントだ。それだけに、セバスチャンはこの大会に対する強い思いがある。また地元の声援も大きかったことだろう。
決勝は３本ランのトップ２ランを合計するという方式で争われ、各選手２本は良いランを残さないといけない。
そんな中、セバスチャンは１本目にダブルコーク1080で23.8点というハイ・スコアを出した。２本目は失敗ランになり、最後の３本目でプレッシャーが掛かる場面では、キャブ1260ダブルコークを決めてみせた。このランスコアは26.6点で、見事に合計50.4点で優勝した。
RIDE Shakedown CAN 2011 Results
1 Seb Toots (CAN)
2 Matts Kulisek (CAN)
3 Maxence Parrot (CAN)
4 Antoine Truchon (CAN)
5 Zachary Stone (CAN)
6 Jon Versteeg (CAN)
7 Seth Hill (USA)
8 Francis Bourgeois (CAN)
9 Julien Beaulieu (CAN)
10 Alex Cantin (CAN)
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