カナダのアルバータ州のエドモントンでワールドカップのビッグエア2戦目が開催。本日行われた予選で、女子で岩渕麗楽が2本目にダブルアンダーフリップ900をメイクし予選1位通過!村瀬心椛も6位で決勝進出に成功した。
枝松千尋は、順位が1つだけ届かず9位で惜しくも予選敗退となった。
今季は、W杯に参戦している村瀬由徠(※心椛の妹)は残念ながら、公開練習中に足を痛めDNSとなった。
以下、女子結果詳細。
https://medias2.fis-ski.com/pdf/2023/SB/6143/2023SB6143RLQ.pdf
一方男子では、予選は2ヒートに分かれて、各組のトップ3がセミファイナルに回らなくて、決勝へ進むルールだが、日本勢では予選2組で木俣椋真が1位通過。また、予選2組で国武大晃が1位通過に成功した。
地元の英雄、マーク・マクモリスは2組で出場し予選3位で決勝へ進出した。
広告
その他の日本勢男子では、大塚 健が1組で5位でセミファイナルへ進み、飛田流輝も同組9位でセミファイへ。
長谷川帝勝は全体23位、浜田海人は26位、荻原大翔は39位で予選敗退となった。
持ち前の最高難易度トリックを披露することができれば、決勝で進めることができる力を持つ日本の若手たちが、
残念ながら、そのポテンシャルを発揮できずにカナダW杯を終えることになった。
以下、男子結果詳細。
https://medias4.fis-ski.com/pdf/2023/SB/6142/2023SB6142RLQ.pdf
広告