
4縦回転に5横回転を混ぜたクワッドコークは、本人も怖いとコメントするほどの難易度が高いトリック。
当然怪我をしないためのジャンプ台作りの計算があり、リップを上げれば、そのランディングの衝撃を受けない角度など計算されている。
最初にこのクワッドコークを決めたのは、2016年のビリー・モーガン(イギリス)だ。
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先のソチ五輪の金メダリストのセッジ・コッツエンバーグでさえ、試せないトリックと言う。
マーカスが初めてクワッドコークができたのは、2016年の16歳の時、オーストリアの氷河スチューバイにて。
その時も、やることに戸惑っていたが、最終的にはトライし成功することになった。
そして17歳の冬、X-Gamesという大舞台で遂に世界初のコンペティションでのクワッドコーク成功!
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