【フサキ日記】初滑りの心構えは1つだけ。怪我をしないこと

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新しいスクールのユニフォームをピックアップしに行って来ました。まだビレッジでは雪が降っていないけど、山の上ではだいぶ積もっているようです。
これまでオレンジだったので、ブルーのジャケットは新鮮。ヘリーハンセンのウエアになって、昨シーズンのユニフォームよりもずっしりした印象です。
ちょっと重くなったようだけど、保温性は高まったと思います。
自分としては寒がりなので、助かります。

ウィスラーブラッコムのスキースノボのインストラクターは1400人から1500人と言われているので、受注を受けたヘリーハンセンはウハウハだろうなあ。

こうしてユニフォームを着てみると、いよいよシーズンインの鼓動が高まりますね。
きっとみなさんも新しいウエアを着た時、そんな気分になるのではないでしょうか。

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だけど、焦りは禁物。
どうしてもシーズンインのオープニングディってはしゃいでしまうものだけど、その日の心構えは1つだけ。怪我をしないことです。
それだけは肝に銘じます。

スキー場に来た人たち多くが、シーズンインの喜びで浮ついた状態なので、危ないったらありゃしない。
周りを見ていなくて、視界が狭くなっているスキーヤー、スノーボーダーもいるでしょう。スノーボードの怪我の中でも、衝突事故は最も多いと言われているので、気を付けてくださいね。ヒールサイドターンの時は、後方から来るスキーヤー、ボーダーを確認しましょう。

あと、身体が思ったように動かないのもシーズンインの特徴です。
私は過去に、オープン日になんでもない迂回コースで逆エッジでアバラを打ってしまったことがありました。
結構、痛くてね。翌日もなんとか滑っていたけど、笑ったりすると痛みがあったので、軽く骨にひびとか入ってしまっていたかもしれません。

とにかく、みなさんもこれから初滑りという方もいると思いますが、気を付けてくださいね。
シーズンは長いですよ。焦れずに、楽しいシーズンを過ごしていきましょう。

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