これからスノーボードを始める人のために
初めてスノボをやる。
もしくは、初めてスノーボードをやる友達がいるので、アドバイスを送りたい。
「スノボ」に「スノーボード」
呼び方なんて、どうでもいいと思うのだけど、
ともかく、そんな人にフサキ流のアドバイスを送ろう。
もしかしたら、初心者でない人も「あっ、そうか!」と思うことも少ないかも!?
飯田フサキ 専門誌のハウツー・コーナーのエキスパートで15年もの間、ハウツー・コンテンツを制作している。自身もハウツーのモデルとしても登場し、スノーボード界のハウツー王だ! スタンス幅 55cm 使用ボード:Burton Custum 152 その他、このオジサンの情報はコチラ |
今回は、もし自分がまったくスノーボードをやったことのない立場なら、こんなアドバイスをしてほしいなあ、という観点で書いてみます。 また、今まで雑誌に書いてなかったようなマニュアル的な内容でなく、自分流の本音でアドバイスをします。 あくまでも一スノーボーダーの意見ということで考えてください。 |
情報収集のために
とりあえず本屋に行ってハウツー本と雑誌一冊を買う
最初に本などで、前情報を仕入れておくといいと思う。もちろん、ウチのサイトにも様々な情報もあるし、質問に答える掲示板もあるので有効に活用できる。しかし、いつでもどこでもウ○コしている時でもスノーボードの情報が得られる本は便利だ。
専門誌は最新ファッションやスタイルのチェックができる。ハウツー本は、直ためになる情報がどっさり。本の情報は盛りだくさんで買わない手はない。
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実際に本屋に行きスキー&スノーボードの関連のコーナーを見ると、専門雑誌やハウツーなどがたくさんある。どれを買っていいか、わからないということになるだろう。しかし、どうせ本1冊、雑誌1冊買ったところで2、3千円しか行かないのでどれでもいいので買ってしまうことをオススメする。
いわゆるハウツー本を一冊。
スノーボード専門誌を一冊だ。
ハウツー本に関しては、これから始めるのにあたり有力な情報がたくさんまとめられている。CD付きのものは、さらにイメージを描きやすいだろう。スノーボードの最初のターンができるまでの教え方は、全世界ほぼ共通だ。だから、どのハウツー本を買っても同じような情報は得られるので、自分が読みやすいなあ、というものを直感で決めたら、いいと思う。いろいろ見ててもわからないだろうし、もう「エイ、ヤー」って気分で決め付けないと決まらないかもしれない。
専門誌を買う理由は、最新の情報が得られるから。今、スノーボード界で活躍しているプロのトリックやスタイル、服装や雰囲気などもなんとなくわかってもらえると思う。
専門誌の中では、どちらかという一般向けにわかりやすいのが、SnowBoader誌、SNOWBOARD fun誌。
また、コア系と言ってかなり専門的なイメージの写真をたくさん掲載しているのは、TransWorldSNOWboarding誌やFREERUN誌。
その中間にあるのがSNOWSTYLE誌。
この中でも、その号によって内容は様々違うし、また季刊誌といって冬場しか並んでいない雑誌もあるので、とりあえず「うわあ、カッコいい写真だな。早くオレもこうなりてえ」という感じのコンテンツや、「うわあ、このハウツーためになりそうだなあ」というものがあったら、それで決めてしまってもいいと思う。
あと、さらに大事なことしては、毎年秋、どこの雑誌でもカタログ号といって、多くの最新ギアを掲載しているので、それもチェックするといいと思う。
まとめ
情報収集のためDVD付きハウツー本と専門誌をそれぞれ一冊ずつ買うべし
ギア選びの要
ブーツを選んでバインディングを選ぶ
さあ、雑誌やウェブなどの前情報はある程度付いた。そろそろギアを選びにショップにでも出かけよう。
ショップには大きく分かれて2つの種類がある。1つは、たくさんの商品を並べている大手チェーン・ショップ。例えば、アルペン、ムラサキ、ミナミなど。
もう1つはプロ・ショップといって小さなお店だ。どちらでもいいけど、どちらも行ってショップの雰囲気や対応をチェックしておくといいだろう。
だいたい、普通、大手ショップの方が専門知識が弱いと言われがちだけど、実際にはそのショップのその店員さんによるところが大きい。ともかく、質問までは無料などでじゃんじゃん質問攻めにして知識を蓄えておこう。中には気が回らなかったり、愛想の悪い店員さんもいるかもしれないが、納得するまで質問してみること。さらに、店員さんにわからないことが、ウチのサイトの掲示板で聞いてもいいだろう。実際にあるショップで勤務し、また雑誌のギアコーナーも担当している専門の人が答えてくれるので。
さて、この章の大事なテーマだが、ブーツ選び。
そう、まずはブーツを選んだ方がいいだろう。ブーツはスノーボードのギアの要。最も重要なギアではないだろうか。
ブーツも高い一流ブランドものから、名前がよくわからない二流ブランドのようなものまである。しかし、ブーツだけは容赦なく良いものを選んでいいと思う。
そして、あまり固くないブーツがいいだろう。最初は足首は比較的に曲げやすく、ともかく履き心地がいいものだ。ブーツに足が当たって痛いとかだと、最悪のスノーボード・デビュー日を迎えるので、ともかく妥協なく良いものを選ぼう。
そのブーツにジャストフィットするバインディングがあるので、ショップの店員さんと相談するようにしよう。写真のBurtonはつま先を包むように閉まるので調子いい。Fluxも同様なタイプのバインがあり、評判がいい。 |
ちなみに自分はBurtonのIRONという商品を使っている。その理由は、Burtonのブーツは昔から使用していて調子がいいというのと、程よく柔らかいので。ちなみに固いブーツはスピードに強いのだけど、自分は柔らかいブーツの方がオーリー(ジャンプ動作の基本)がしやすいので好き。あと、撮影仕事でよく山に行くので、履き心地がいいものが好きだ。
あと、その他、Burtonにしている理由は、探すのが面倒だから。きっと世の中には、SalomonとかDeelaxなど、もっともっと試してどちらがいいか選ぶ商品がたくさんあるのだろうけど、毎年、BurtonでOKなら、Burtonで大丈夫に決まっている、という観点からそのようにしているだけ。もちろん世の中には、Burtonのブーツが合わないという人も多いと思うので、ともかくみんなはいろいろ試してみよう。ただ、一流ブランドというのは、それだけたくさんの人に信頼されて一流の地位を築いたので、そういった観点から選ぶのもいいか、と思う。
次にバインディングだけど、ブーツにあったバンディングがいい。実を言うと、ブーツとバインディングには愛称がある。というのもどこのメーカーも自社ブランドに合ったブーツとバインディングを製作しているからだ。
例えば、ワンタッチ式で履けるFlowというメーカーがあるのだが、もしFlowのバインディングがほしいなら、Flowのブーツがいい。
その他、BurtonならBurton、SalomonならSalomonがお似合いになる可能性は高い。
あと、Fluxという日本から世界に発信している優秀なバインディングがあるのだけど、あれはどこのメーカーのブーツが合うんだっけかなあ・・・、もちろんどこのメーカーでもいいのだけど、確かDeelaxのブーツが合うのではなかったっけ!? ともかく、そのへんも含めて店員さんに相談しよう。
まとめ
まずはお気に入りのブーツを値段に関係なく決めて、その結果、お似合いのバインディングを決める。値段が高くて泣くかもしれないけど、スノーボードの喜びには変えがたいので頑張って良いモノを購入を!
ボードはお古を探してコスト削減
ウチの息子のボードは、クラブ員の親御さんからいただきました。ありがとうございました。 |
次にボードだ。
凄い大胆なことを言わせてもらうなら、友達のお古をもらいなさい。もらうのが難しかったら、リフト代をおごる変わりにいただくとか、なんとかしてここは安く済ませよう。
というのも、スノーボードはお金が掛かるし、まだ初心者の段階では、板の性能とかうんぬんの段階でもないからだ。ともかく、ボードがへたっていても(注:ボードを押しても返りが弱いようなもの)やわらければ扱いやすいので良いだろう。
長さは短めでOKだ。だいたい男性なら150センチから155センチかな。女性なら150センチ以内。140前半でもOKだ。初心者の段階で長いボードは扱いずらいぞ。
「えー、そんなこと言ってもオレの周りにはスノボやる奴いなくて、もらえないよ」
という方。
それなら、ウチの掲示板でも利用して聞いてみましょう。ちなみにもし、ウィスラーにいる人なら、オレのお古のボードあげます!
もちろん購入できることに越したことはないけどね。
まとめ
ともかく古くてもいい、安いもので済ませよ。その内、どれがカッコよくて性能あるかなど、わかって来るだろう。
ここで一息お茶コーナー
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マメ知識1
BurtonのボードにはBurtonのバインディングしか付かない!? 今、自分が伝えている意味、わからないかもしれないけど、いつかわかる時が来るだろう。 ただ例外として一部のバインディングのメーカーのプレートは、バートンにも合うようなプレートも用意しているところもあるようだ。だから、その点も含めて購入する時には確認を。 |
ここで一息お茶コーナー
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マメ知識2 試乗会で来季のボードが乗り放題
世の中にはメーカーなどが主催する試乗会というものがある。ウチのサイトのニュースにもよくそのような情報が掲載している。これはメーカーが来季のボードをアピールしたいために行っているものだ。ちなみに、自分が住むウィスラーではほぼ定期的に大手メーカーの試乗会が行われている。そこで人々は、実際に来年に発売されるボードを乗ってみて、来年買うボードを決めているのだ。 だから、試乗会もかねてスノーボードに行くといいと思う。気になるメーカーの試乗会情報をメーカーへの問い合わせなどで調べて、行ってみる。いろいろ乗っていると、「うわあ、これ調子いい!」というボードに出会える可能性がかなり高いと思うよ。 ちなみに国内ボードとして名高いYONEXは全国各地で試乗会と行うことで有名だ。自分はこのPR戦略のことを演歌歌手戦略と呼んでいる。つまり、演歌歌手のように地方のレコード屋(注:今ではCD屋だけど)に行って、1枚でも多くの曲ならぬスノーボードの良さを知っていただこう、という趣旨だ。ただ、YONEXは売れない演歌歌手ようにマイナーな存在ではない。オリンピックに選手を送ることができるほど優秀なボードを作っているメーカーだ。 |
ウェアは頑張ってカッコいいものを買いたい!
ブーツとバイン、ボードと選んだ。さあ、次はウェアなんだけど、ここは難しいところだ。
ここもかなり個人的な意見だけど、やはりカッコいいと思うものを勇気出して買っちゃえば!?
だって、ウェアが気に入ったものだとスノーボードがとっても楽しく感じるのだ!実際、みんなが気にするボードのデザインよりも、ウェアの方が圧倒的にファッション的には影響する。ついでにゴーグルとかビーニーの小物の方がボードよりも目立つ存在だったりする。あとボードだったら、ステッカーとか貼ってデザインとかかなり変わっちゃうものだし。
こうしてみると大きく見えるかもしれないけど、ゲレンデに行くとまったくそんな感じでない。パンツだって断然大きめの方がカッコいいと思う。今度、これ着て雑誌に載るのでぜひチェックしてみてね。大きくない、ってわかるから。 |
性能うんぬんの話は、ショップの店員にでもチェック入れて、ともかくカッコいいものを選んでみてはどうだろうか。
次に注意事項としては、大き目の方がいい。雪上では、大きいものは意外なほど気になならないものだ。特にパンツは普段着のような感覚でサイズを決めてしまうと、屈伸運動がし難くてしょうがない。ダボダボが調子いいのだ。
あと、ウェアにしたって雪上に出れば大きさが気にならないもの。
ともかく、動きやすくてカッコいい(注:このカッコいいというのはもちろん筆者の主観です!)ダボダボ気味のものを選ぶこと。
あと、色使いも明るくてOK。ゲレンデに出ると、カラフルなことが普通になったりするので。初心者だから、目立たないとか考えなくていい。誰もキミのことなんて気にしないで滑っているから。
ともかく、自分が気持ちいいことは基本だ。
それとグローブに関しては、インナーが取れるタイプがあるので、それがいいと思う。インナーが取れると洗えるし、インナーを取って乾かしこともできるので、長く快適に使える。
またパイプ用という短いタイプがあるので、それも避けた方がいいだろう。ある程度、手首までカバーするタイプでないと雪が入るからね。
またビーニー(ニット帽)は、すること。頭の保護のためにも。自分はビーニーの中に肌触りがいいようなフリースを付けているタイプが好きだ。子供の頃から毛のチクチクが大の苦手なので。
まとめ
できるだけ高いものは買いたくないけど、やはり自分がカッコいいと思えないといけないところ。だってそうでないとモチベーションが下がるから。サイズはダボダボ目がいい。動きやすいしね。あと明るい色もウエルカムだぞ!
ここで一息お茶コーナー
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マメ知識3 ゴーグルのレンズカラーはピンクかオレンジ
ゴーグルには様々なレンズカラーがある。以前は目を隠すミラータイプは、晴れの日には有効で曇りや雪の日には使い難いものであったけど、最近はテクノロジーが上がったことで、ミラーでも曇りOKというものも出て来た。そういった意味でも、本当にどれを選んでいいのかわかり難い。 あと、自分が使っているSmithのゴーグルは、ミラータイプのもので曇りもOKなので、それも大変重宝している。 ともかく、ゴーグルはサングラスのようにファッション商品でもあるので、そのへんも考慮して、あとレンズのことは店員さんに相談して決めるのがいいだろう。 |
ここで一息お茶コーナー
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マメ知識4
ゴーグルはファッション商品と述べたけど、ビーニーも同様だ。カッコいビーニーにより、かなりイメージが変わるぞ。 「フサキさん、オデコ出ていますよ」 なんて、言われたらかなり恥ずかしいので、気をつけましょう。 |
プロテクターは必要です!!!
結果的に宣伝になって恐縮だけど、自信を持って「した方がいい」と思うので、言います。
「プロテクターは必要です!それでオススメはウチで販売しているCCC Desighn & Hazak」
CCC Desighnのヒッププロテクターには尾てい骨のところにプラスッチックが入りかなり強力にサポートする。 |
プロテクターの存在は、初心者なら絶対に必要性と理解できるほど重要なパートナー。しかも、それはプロテクターと呼ぶにふさわしい良い商品でないと意味がない。特に自分が理解し難いのは、よく2千円から4千円で販売されているちょっとしたパットが入ったようなインナータイプのもの。あれでは、気休めぐらいの効果しかない。ほとんど役に立たない、とまでは言わないがそれに近いと思う。
プロテクターは、しっかりと作られていてそのサポートの役目がなければ「プロテクター」という商品で呼ぶべきものでないと思う。ところが、世の中にはそのようなものも少ないのでよく考えて選ぼう。
もちろん、他にも評判の良いダイネーゼやRedなど優秀なブランドがあることは理解している。しかし、CCC Desighn & Hazakのようにスノーボーダーのためにデザインを起こし、その使うスノーボーダーのために様々な想像と工夫がされて製作されているブランドはないと個人的に思うのでオススメだ。
とりあえず、身体を守る様々なものがあるのだけど、ヒップとニー。これがあればOKだろう。
まとめ
プロテクター、ヒップとニーはしなさい!しないと辛いぞ。
ウェアの下に着るインナーを考える
ブーツ買って、バイン買って、ボードはなんとか安く手に入れて、ウェアも買った、おまけにグローブも買ったし、ゴーグルもビニーも買った。さらに、プロテクターも買ってしまった。うわあ、かなり頑張って買ってしまったね。ここまで根性で値段を抑えたとしても、ブーツ3万、バイン3万、ボード1万、ウエア7万、グローブ4千円、プロテクター1万6千円で・・・、16万円かあ。ウッヒョー安くないなあ。しかし、これがスノーボードをやるということだ。やりたいなら我慢して買うしかない。その後には、スノーボードからいただける恩恵、幸福が待っているのだから!
しかし、ここでさらに買うものがある。それはインナーってやつだ。まあ、スノーボードのウェアの下には、スエットとかトレーナーとか何だっていいって言えばいいのだけど、やはり快適に過ごしたい。特に初心者なんて汗をかいたりするものだし、ある程度のインナー知識も必要だ。だけど、ここでも頑張って安く済ますぞ。
まず下に履くもの。登山用のタイツでOKだ。綿(コットン)素材は汗を吸収しちゃうので、発汗性がある登山用かスノーボード用など普通に良いものを。頑張って、セール商品を見つけて購入しよう。
次にくつ下だけど、ブーツ同様に容赦なく良いものを選んでおいた方が快適だ。オススメはYONEXのスノーボード専門ソックス。あれは調子いい!だけど、4千円近くて、くつ下の分際でかなり高い。他に代用の良い商品があればそっちにしたいところだ。お金に余裕がったり、見つけられなかったりした人は、YONEXで! あとBurtonのソックスも使ったことないけど、調子良さそうだったなあ。
ともかく、登山屋やスキー屋など見て、幅広くチェックすることをオススメする。
ちなみに我がヒーローのシモン先生のソックスは、そのへんの薄っぺらい安そうなソックスだった。というわけでそのへんのソックスでも、世界で一番になれる可能性はある。ただ、自分の経験ではソックスが調子いいとスノーボードも快適だ。
上に着るのは、ユニクロで売っている化学繊維でできているTシャツでいいだろう。何度も言うけど、普通の綿素材は汗を吸うのでダメ。特にロングTシャツがあれば、それもいい。まあ、半袖も持っていて天候に合わせて変えてみてもいいだろう。その上には、温かいフリース。フリースは通気性があって発汗性があり、しかも温かいので、ウェアの下に着ておくといいだろう。まあ、これで大丈夫だけど、寒がりなら、Tシャツの上にロングTなどで調整してみてほしい。
あっ、そうそうユククロで発汗性のある良いタイツも置いてあると聞いたことがあるので、Tシャツに限らずいろいろチェックするといいと思うよ。
まとめ
綿以外の商品でインナーウエアをまとめよう。買う前に必ず首のところのタグに書いてある素材内容をチェックすること。綿(コットン)に見えなくても入っていることがあるからね。
スノボ旅行時のバッグは?
オレがマツモトワックスから出ているボードカバーを使っています。調子いいよ! |
バッグだって? もう、いろいろたくさん買っちゃったし、そんなのは学生時代に買ったアディダスのバッグかなんかで我慢しなさい!それで、お金に余裕がある人生になって来たら、タイヤが付いて持ち運びに快適なスノーボード専用のバッグでも買おう。
まあ、こういうのは一度買えばずっと使えるから、頑張って買ってもいいけどね。カバンが調子いいと旅行が楽しい、という方も多いだろうし。
ちなみにボードを運ぶのにケースよりも、ただソールをカバーするタイプのモノの方が便利だぞ。車に乗せる時、バスツアーの時もそのまま持って行けるし。飛行機に乗る時は、プチプチのやつで梱包しちゃえばいいしね。
じゃあ、雪山に行こう!
情報も仕入れたし、用具も揃った。さあ、雪山に行こう。
友達がいる人は、いっしょに連れて行ってもらう。足手まといにならないように、午前中はスクールに入ってターンを覚えよう。一応、事前にハウツー本で仕入れたマメ知識が役に立つハズだ。だいたい、普通は一日でターンができるようになる。できなかった人は、雪質が調子悪かったか、教え方が悪かったか、上達が遅い人か・・・。ともかく、絶対に誰でもターンはできるようになるので、あきらめないトライすること。最初のターンは誰でも難しいし、特につま先側に回るフロントサイドターンは誰でも戸惑うものだ。みんな同じ道を通過して来たんだ。そして、幸せライデインングが待っているから、ネバー・ギブアップ!
1月にデビューする人は、dmkクラブの祭りツアーに来てね。
自称、世界で一番教えるのがうまいdmkクラブのスタッフが、丁寧に教えます。もちろん自分もアドバイスを送るからね。みんなと同じツアー参加費用で、教えてもらえるよ。
みんなー、いっしょに滑りに行こう。初心者ウエルカムだー!
●かなり古いけど、初心者のためのハウツーは以下にアップしてあります。きっと役に立つのでチェック!
http://www.dmksnowboard.com/howto/beginner/