左から新加入のハマちゃん、シン、レイカ。 |
dmkというのは、元々1990年に生まれたウィスラーで作ったスノーボード・チームであり、初期の頃にはフサキ、小松吾郎、高石周、大金直人、高畠ヒロミ、そしてチーム提案者の与作などがいて、dmk前身のDynamite Kidsステッカーを貼っていた。
また10年前にこのdmkサイト(SNOWboader’s website)が立ち上がり、徐々にスノーボード・メディアとしての地位を確立していった。今では、冬期のマックスの月では8万人もの訪問者が来ているので、その影響力は専門誌以上と言えるかもしれない。
初期の頃にはSandboxムービーでも活躍するルーブ・ゴールドバーグ、またソルトレイク五輪でも活躍した橋本通代などが、メディア露出をサポート。また、若いライダーたちには、スノーボード人生の相談も受けていた。
そして昨年、ハートフィルムのノブ氏から紹介を受けたトモ(井上)を応援することにもなり、すでにdmkライダーとして活動していたハジメ(平野)と共に、再びdmkライダーという機運が高まった。そんな中、今年は吉沢こずもも加入!また古くからメディア・サポートして来たユウタ(渡邊)も加わることになった。
こうして、今年に入って徐々にライダーを増やしていきdmkライダーとしての形が整って来た。そして、ここへ来て流れは急展開で一気に3人のライダーが加わった。
その理由は、この3人がスノーボードに情熱を持ち、高い目標を持って行動していること。そして何よりもスノーボードの素晴らしさを多くの人に伝えることができるナイス・パーソンであるから。
dmkライダーになると、ウィスラーでの撮影メインにどんどんメディアにアピールできたり、またメーカーへのスポンサードに必要な資料(映像、写真)など、無償で提供される。また、ライダーとしてこれからの人生にぶつかった時には、相談を受けることもできる。
特別にチーム活動はされないが、dmkライダーとしてファミリーになった者には、このスノーボード界で温かいサポートを受けられるのが特徴だ。
もちろん単にスノーボードがうまいとか、ナイス・パーソンであるとかだけではdmkライダーになることは難しい。このスノーボード界に何か一石投じてくれるだろう、という光る部分がないとダメだ。
その他、最後にdmkライダーとしての掟も紹介しておこう。
一つ、約束時間厳守!
一つ、他のライダー批判は決して、行わない。それぞれのライダーに良いところを認めることができる謙虚な目を持ち、他人に対してリスペクトする精神を。
一つ、スノーボードに対して強い情熱を持ち、常にチャレンジ精神を持ち続けること。
一つ、自然の恵みに感謝し、雪山に対してLOVE行動すること。
一つ、機縁で出会ったスノーボードの素晴らしさを、一人でも多くの人に伝えること。
dmkとしては、これまであまり知られていなかった若いライダーの魅力を伝えていきたいと考えている。
すでに有名なライダーで、プロとして活動している者には、それほどサポートは必要としないだろう。しかし、スノーボードに対する強い情熱、高い志、未来への可能性があるのにくすぶっているライダーは少なくない。そんなライダーたちへ、サポートしていくつもりだ。
http://ameblo.jp/shinsaku04011/
http://yaplog.jp/woowoo_anti/
平野創、井上トモ、吉沢こずも、渡邊雄太、深山晋作、野村礼華、浜崎あゆみ
ベン・ウェインライト、ルーブ・ゴールドバーグ、橋本通代、田島寛之、C★4、ケビン・サンサローン、デレック・ハイト、シモン・チェンバレン、マーク・アンドレ・ターレ、デバン・ウォルッシュ、アンドレ・ベノワ、ジョー・セクストン、トースタイン・ホグモなど