青野令がUSグランプリでショーンと五輪前哨戦へ

ハーフパイプの綿谷直樹ヘッドコーチが「12月11日にアメリカ・コロラド州で行われるUSグランプリへの出場を明言」。今年2月のバンクーバーでのW杯に続き、再びショーン・ホワイトとの五輪前哨戦へ向かうことになりそうだ。

今度こそ勝ってもらいたい!
写真は今年2月のW杯バンクーバー大会のもの。

『スノボのりょうくん“敵地”に殴り込み!』
そんな見出しで報道したスポーツ新聞スポニチによると、国立スポーツ科学センターで行っている合宿で、綿谷ヘッドコーチが「青野のグランプリを出場」を明言したとのこと。

このUSグランプリはアメリカの五輪出場選手を選考する重要な大会。イタリア・トリノ五輪の時もショーン・ホワイトはこの大会で五輪切符を得ている。

しかし、あの時、日本勢は誰も出場していなかった。五輪前のワールドカップの勝利で沸き立っていた日本だったが、このUSグランプリに出場していなかったためアメリカ勢との激突は避けかれていたのだ。

だが、今回、青野が出場することになれば、最大の強敵と対決することになり、これまで味わっていた真の実力者との未対決ミステリー感は払拭されるだろう。

ショーン・ホワイトが出場すれば、そこにいる観客たち、報道たち、さらにはジャッジもショーンというムードに包まれてしまいがちなる。しかし、そんなショーンの世界を打ち破るのが、青野が五輪で金メダルを獲れる突破口になるハズだ。
そして、ショーンに負けない圧倒的な高さを披露できれば、きっと勝利の女神は微笑むだろう。
この前哨戦で、「ショーンに勝てる青野!」ということを強く印象付けることで、五輪でも優位な戦いに持ち込めるに違いない。そういった意味でも、本気モードの戦いは必至だ!

青野は、これからますます五輪へのプレッシャーを感じる時期に入るだろうが、持ち前の明るいキャラクターでプレッシャー克服し、ぜひとも一番高いところに乗ってほしい。dmkは応援しています!

以下、国立スポーツ科学センターで行われたハーフパイプ国内合宿のメンバー
http://www.ski-japan.or.jp/official/saj/articles/camp_20090604_01.html

以下、2月に行われたW杯バンクーバー大会の模様(日付15日)
http://www.dmksnowboard.com/news/2009/2/