日本で最も伝統あるプロ大会、ニッポン・オープンから名称を変えアジアン・オープンとなった今大会、Nissan X-Trail Asian Openのパークスタイルで、チャズ・グルドモンドが優勝した！
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チャズがアジアン・オープン初栄冠！
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以下、この大会の模様をくわしく紹介するTTRメディアリリース文を元にレポートをお伝えしよう。
アルツ磐梯で開催された5スターNissan X-Trail Asian Open、ライダーたちは今シーズン残り僅かとなったパーク・スタイル種目で技を競い合った。
待ちに待った晴天の下、チャズ・グルドモンド(USA)とシャネル・スレーディックス(USA)が優勝し、Swatch TTRランキングポイント850点と$15,000を手に入れた。
グルドモンドはこの優勝でワールドランク２位の座をキープ。
Nomis期待の星のチャールズ・リード(CAN)は２位に入り、TTRの６位にランクアップ。
女子では、アンダーソンも２位に入賞し、ツアーリーダーを保持することができた。
少ない雪の量にも関わらず、アルツ磐梯のシェーピングクルーたちは素晴らしいコースを作り、出場ライダーたちの最大限の力を引き出した。
コースは、ストリートスタイル・ダウンレール、２つのパーフェクトなキッカーとボックス、そしてフラットダウンボックスから構成された。
３ランフォーマット（形式）はライダーたちにより多くのチャンスを与え、大会を通してライディングのレベルの進歩が証明された。
シャネル・スレーディックスは一日中安定したライドを見せ、ファイナルランではフロントサイド・ボードスライドからスイッチ、キャブ540をビッグに決めてからフロントサイド540、そしてフロントサイド・テールスライドをメイクさせて優勝。
自身キャリア初のSwatch TTR優勝を手に入れた。
「１位になったのよ。素晴らしい気分。これからは確実にTTRへの道に挑戦するわ。キャリアアップになると思う。」シャネルはコメント。
２位入賞のジェイミー・アンダーソン(USA)は昨シーズンのSwatch TTRワールドツアーチャンピオン、そして現在ワールドナンバーワンという実力を見せつけた。骨盤を怪我し６週間のリハビリから戻って来たばかりの彼女だったが、スムーズな540とテールスライドでコースを制覇した。
「とても嬉しいわ。楽しい時間を過ごせた良い一日だった。今日はガールズたちがパワーを見せつけたわ。」
と、ジェイミーはコメント。
男子はチャズ・グルドモンドがスロープスタイルの腕前を存分に披露した。ノーズプレス270で始まり、キャブ900、そしてバックサイド1260という超難易トリックを決めてからボードスライド270で優勝。
「最高の気分だよ。また日本に来ることができて、素晴らしい人たちに囲まれてとても嬉しい。来シーズンもX-Trail JamとAsian Openに必ず戻ってくるから待っていて。」と、喜びのコメント。
２位に入賞のチャールズ・リードは彼のトレードマークであるダブルコーク1080をラストランで成功させ、TTRツアー６位にランクアップ。
「US Openまで全力でがんばるよ。トップ５に入れるように努力する。」と、豊富を述べた。
今大会のライブ映像はwww.go211.com
最新映像、ニュース、ランキングはwww.ttrworldtour.com
Parkstyle Finals Men
1 Chas Guldemond USA
2 Charles Reid CAN
3 Fredrik Evensen NOR
4 Jaakko Ruha FIN
5 Tim Humphreys USA
6 Petja Piiroinen FIN
7 Mutuo Yamaguchi JPN
8 Tero Manninen FIN
9 Kiichiro Kazumi JPN
10 Jonas Carlson SWE
11 Masaharu Ando JPN
12 Mason Aguirre USA
13 Masaharu Nakao JPN
14 Shuji Ito JPN
15 Yuya Nakayama JPN
16 Keito Kumazaki JPN
Parkstyle Finals Women
1 Chanelle Sladics USA
2 Jamie Anderson USA
3 Silvia Mittermueller GER
4 Spencer O`Brien CAN
5 Janna Meyen-Weatherby USA
6 Enni Rukajrvi FIN
7 Keiko Kobashi JPN
8 Ayumi Hamazaki JPN
http://opensnowboarding.com/Home.aspx?openid=NPO
