やったぜトモ、DCのライダーだ!
dmkで応援しているトモこと井上智秀がDCのライダーになった。トモとしては、本格的にメーカーからスポンサードを受ける初のハッピー出来事!
やったぜトモ、DCのライダーだ!
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トモは、これまで兵庫のショップのTRUCK snow worksのスポンサーがあったが、メーカーとの契約は縁が遠かった。
その理由は、彼が「ライダーは、うまければいい」というふうに考えていただけだったかもしれない。
しかし、昨年ケガを契機に、Heart Filmsエディターのノブ氏の助言を受け、「人との付き合いも大切」と、考え方を変えていったようだ。
その後、ノブ氏の紹介により、トモはdmkフサキと知り合った。
トモが純粋にスノーボードを志す姿勢にフサキは感銘を受け、応援することになった。フサキはマネージャーとなり、トモのスポンサー探しを始め、DCにアプローチしたのだ。
DCは、『スノーボードという世界』をたくさんの一般の方に広げることができるブランド力の高いカンパニーだ。今年から、ブーツ&ウェアーに加えてボードもリリースし、総合ブランドに成長している。トモの明るい雰囲気にピッタリとマッチするし、トモが将来、日本を代表するようなライダーになれば、ブランドと共にスノーボードの魅力を多くの人に伝えることができる、とフサキは考えたようである。
実のところDCが決まるまでの間、他のスポンサードの話も来ていたが、トモは一途にDCの返答を待つことにした。自分がスポンサードしてほしい意中のブランドからの回答をひたすら待ったのである。
その思いが通じ、遂にトモはDCからスポンサードを受けれることになった!まずは、ウェアーとブーツの支給が決まったのだ。
とは言え、DCの中でも最も下のアマ・クラス。単にスタートに立った、というところである。ここから、トモは這い上がってプロを目指さなくてはならない。
「今まで人付き合いをあまり考えてなく、ただうまくなればいいと突っ走っていました。
だけど、僕は今回、DCと契約できて、とても嬉しかった。自分は一人で生きているんじゃなくて、いろいろな人に支えてもらっているんだ、と感謝しました。」
今、トモは、「もう、やるしかない!」と、気合を入れている。
今季トモは、Heart Filmsのメンバーと撮影することを目指し、トラック&スノーモービルをスタンバイ中。
まずはいっしょに撮影に行けるようにすること、次に映像を残すこと、そしてパートを取ること、というふうにトモの前には大きな目標があり、その山を超えるのは容易ではない。しかし、DCスポンサー獲得の契機に、躍進を信じた今、トモの心の炎は燃えたぎっている。
燃えろよトモ!今季は、ブレイクしてみせろ!!
評判高いDCのダブルBOAシステムを使用し、さらにパワーアップ!
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今年発売したHeart Filmsにはワンショット出演! |