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この時期、サンフランシスコ球場で開催される大会で有名な『Icer Air 2008』。今年は、アメリカの株価暴落の不景気の煽りを受けたのか、球場内ではなく球場外の駐車場で開催された。
種目も毎年恒例なデンジェラスなデザインなビッグ・エアーでなく、ヒップの大会に変更された。
今年は球場外の駐車場で開催。
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アプローチでスピードを出すために、選手はロープ塔のようなものにつかまり助走。その姿はさながらスノーモービルにつかまってスピードを出しているのとそっくり。
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なんだか、ずいぶんチープな感じになっちゃった大会だけど、逆にこの方が選手と観客が近い距離になり、大会はとても盛り上がったとのこと。
あまり順位とか気にするような大会でなく、ともかくこの冬の前に楽しいことしちゃおう!というような趣旨の模様。
チャズ・ガルドモンドなどトップ選手がいる中、優勝したのはどデカいバックサイド・エアーを決めたクリス・ソルマンだった。
気になる大会の模様をお伝えする動画は、以下のページ、Snowboard Revolutionで観ることができるぞ。
http://www.snowboard-revolution.com/news/2008-Esurance-Icer-Air-contest-results.html
http://www.icerair.com/2008/
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