
4th Annual Burton Abominable Snow Jamの2日目の種目はハーフパイプだ。
日本からも國母和宏、中井孝治、石原崇裕など表彰台を狙える選手が参加したが、男子で優勝したのはスムーズにルーティーンを決めたダニー・キャスだった。
女子は60分、男子は90分によるジャム形式だ。
國母カズは、フロントサイド1080、フロントサイド720、バックサイド900、そして最後はマイケルチャックを決めた。
中井、石原タカは共にビッグなエアーを決めたが、クリーン・ランを決めることができなかった。
優勝したダニー・キャスは、バック・トゥ・バック1080、アーリーウップ・バックサイド720という超難易度の高い技もスムーズに決めた。バックサイドの高回転を入れるルーティーンは、もはや表彰台への必修科目となっているようだ。
鳥人キアー・ディロンは、アーリーウープ・マックスイストをどデカく決めて、見事ベスト・トリック賞に輝いた。
女子は若干19歳のコロラド娘クレア・ビデスがフロントサイド900を決めて、ベスト・トリック賞を獲得。また3位入賞。
またフロントサイド720、バックサイド540、バックサイド360をどデカく決めたケリー・クラークが2位。
女子優勝はグレッチェン・ビューラーで、ルーティーンはフロントサイド・アーリーウープ、フロントサイド540、バックサイド540、フロントサイド720だった。
明日はAbominable Snow Jamの最終日で、スロープスタイルが行われる。
4th Annual Burton Abominable Snow Jam 2007 July 11th |
Halfpipe Final Results: Men: Best Trick-Keir Dillon (alley-oop McTwist) Women: Best Trick-Claire Bidez (frontside 900) |
http://www.abominablesnowjam.com/