4日ほど前、カナダ・ブラッコムにStandard Filmsの撮影用にできた巨大キャニオン・キッカーで國母和宏が飛び、死と隣り合わせの超危険なアクシデントに見舞われた模様。
こんなデカいキッカーの谷に落ちたなんて・・・。
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直接、その現場を見た本人に確認したわけでなく、その現場を見たあるライダーの友人から聞いた話なのでその信憑性はどこまで高いがわからないが、ともかくかなり危険だったのは事実のようである。
彼の話を聞くと・・・、
「キッカーを抜ける時に、ヒールサイド・エッジに引っかかってしまいマクられたんだ。そのまま斜めに飛んで着地の台の際(きわ)にランディングしてしまい、そのまま10メートル近くもある谷に落ちた。その現場を見たオレの友達は、落ちた時に死んじゃないか、と心配した。だけど、カズは奇跡的に無事だったようだ。だけど、耳から血を流していたらしい。」
右の写真を見てわかるように、このキッカーはかなり大きい。ちょっとしたミスでボードがマクられるようなことがあれば、谷間に真っ逆さまだ。そして、事実、國母和宏はテイクオフのミスでこの谷に落ちたようである。どんな状態であるか心配である。
それにしてもこのようなキッカーを飛べる技術は凄い! まさに世界の國母カズ。そして、さすがに大手海外フィルム・プロダクションズのStandard Filmsだけに、やらせることもハンパない。
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