カナダBC州のビッグホワイトで映画撮影

カナダBC州のビッグ・ホワイトは今、本格的な映画撮影中。このスノーボード映画製作のため、ハリウッドから50人を超えるクルーとキャストが来ている。映画のタイトルはShred。撮影はその続編の2も行われている。

ハリウッド撮影隊がビッグホワイトに!

撮影は3月26日からで、4月まで続く。ムービースターのトム・グリーン、デイブ・イングランド、レニ?・レニ?、さらに長野五輪、大麻疑惑の中、金メダリストを獲得したロス・レバグリティの特別出演も含む。

「オレは、成功の見込みのないプロスノーボーダー、マックスの役をつとめる。実際の自分のようだけど。だからオレがこの役をゲットできたんだ。」俳優の一人デイブ・イングランドは笑いながらこうコメント。
彼は映画・TVシリーズの中ではJackassで有名だ。

「マックスはリフト係だったが、スノーボード人気から、スノーボードを始めることを決意、親友のエディ(レニ?・レニ?)とキャンプを始めた。オレの役は、メインキャラクターで良い奴、といった感じ。トム・グリーンの役名はキングスレイでオレのライバル役だ。」

イングランドにとってこの映画はとてもいい経験になっているようだ。「本当にクールだ。オレはJackassのスタッフしか映画ではやったことがない。台本を覚えたことがないんだ。このちょっと変な台本の文章に頭がおかしくなりそうだ。」とジョークを言っていた。

プロスノーボーダーであったことから、多くのスタントをこなせる彼だが、今回は飲酒もこなすはめになった。
「オレたちはこの映画の中でたくさんのフェイクビアを飲まなきゃいけなくて、オレとレニーは一度、ピッチャー5杯分のフェイクビアを飲んだよ。」

レニ?・レニ?は実際にかつてオカナガン(注:この撮影現場のベースとなる都市名)の住民だった。実名はジェイソン・ボース。オカナガン大学のアート専攻の学生を経た後、歌唱とダンスを学んだ。現在は妻とロサンゼルスに住み、まもなく娘が誕生するところだ。

スノーボーダー、スケートボーダー、サーファーはレニーのうまさが理解できるだろう。レニーは、DC shoes、Oakley、Winter X Gamesなどの活動も残っている。
「オカナガンに戻ってきて活動できるなんて本当に素晴らしいよ。バーノンやケロウナは本当にいいところだ。」と、レニー。

プロデューサーのジェフ・ウィルソンは、ビッグホワイトを選んだ理由に関して、このように説明した。
「雪、山、人々この全てが素晴らしくて、製作を助けてくれるだろうと確信した。他のいくつかの候補地は、話し合いを持ちかけるのにすら手間取ったよ。」

ビッグ・ホワイトでは、ローカルボーダーたちをエキストラに加えて、その中の何人かは何とパートを取れるということだ。有名になりたい人は、ビッグ・ホワイトへ急げ!

ともかく、このような本格的なハリウッド映画がスノーボードを取り扱ってくれれば、日本の業界の活性化にもつながるのではないだろうか。