
バックカントリーでのスノーボーディングは、自分の力で山を登り、自分だけのラインを刻むという“Earn Your Turns”の精神が魅力。
しかし、限られた時間と体力の中で何本も滑るのは簡単ではない。
特に、キッカーを作っての撮影となると話は別。ライダーは一本ごとに斜面をハイクアップしなければならず、徐々に体力を奪われていく。
そんなシーンに革命を起こしてくれそうなのが、Zoa PL1 ポータブルロープトウシステムだ。
Zoa PL1は、バックパックに収まるほどのコンパクトなサイズながら、しっかりとスノーボーダーを引き上げてくれる電動ロープトウ。数分でセットアップ可能で、効率よく何本もラップを回すことができる。
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POWDER MAGAZINEのレビューでは、「ブロッコリーを食べずにすんだ子どものような気分」と、その快適さと罪悪感(?)がユーモラスに語られていた。
現在、公式ウェブサイト(https://zoaeng.com/)で購入が可能となっているが、日本への発送に対応しているかは不明。
価格は1台あたり1,725ドル。気になる方は、ぜひ問い合わせてみよう!
撮影セッションの効率化を求めるフィルマーや、ラップ本数を重ねたいフリーライダーにとって、Zoa PL1はまさに“ゲームチェンジャー”なギアと言えるだろう。
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