Planet Earth副代表が新体制方針を明言!

今年3月、K2傘下による資本でリニューアルされたウェアー・ブランドのPlanet Earth。そのマーケティングの鍵を握る副代表スコット・メイビス(Scott Mavis)氏は、米トランス・ビジネス誌で新体制方針を明言した!

Planet Earthは、

デザイン、かなりイケてます!

特にコア層のライダーたちに支持されて来たウェアー・ブランドだ。ところが近年の不況によるものか、ブランドはほぼ消滅したと思われていた。実際、昨年行われた世界主要展示会ではブランドが消えていた。しかし、今年からK2資本によるPlanet Earthが復活!

今回のトランス・ビジネス誌のインタビューでスコット・メイビス氏は、「オリジナルのスタッフはいなくて完全に新スタッフで行う」ことを語った。

また、ライダーに関しては、「たぶんトップ・プロのライダーではなく、日常的なヒーロー・タイプを起用するだろう。」とのこと。言い方を変えれば、知名度の高い契約金の高いプロとは、取引しないということになる。

スノーボードのブランドは、人気の高いプロ・ライダーを起用し、そのブランド力をアップさせる手法が取られるが、その一方でかつてのブランド・ネームを利用して底辺ユーザーに向けた商品力でアピールするブランドもある。例えば、現在アメリカではLammer、Liquidなどは完全にエンドユーザー(底辺層)市場にフォーカスしたビジネス展開をしている。

今回のスコット・メイビス氏のインタビュー内容を拝見すると、新体制によってかつてのPlanet Earthの売り方とは180度転換させる方針だ。これからはライダーには頼らないやり方で、ブランドネームを土台にして機能性やデザイン性をアピールして、ビジネスしていくことを伺わせてくれる。

スノーボード・ビジネスでは、あまりこのようにプロ・ライダーに頼らない方法で成功例がないので、そういった意味でも今後のPlanet Earthに注目だ。

ところで、このインタビューで紹介されている新デザイン商品は、オーガニック生地を使ったウェアーでひじょうにデザイン性が高いことがうかがい知れる。K2により強力な資本傘下も得て、かつて以上の繁栄も充分可能では?