NSDキッズプログラム(2024-25シーズン)会員数4万人突破、利用者数は延べ13万5千人

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お子様の来場者数が、同条件で比較可能な過去8シーズンにおいて、過去最高に

日本スキー場開発株式会社(本社:長野県北安曇郡白馬村、代表取締役社長:鈴木周平、以下略称:NSD)は、長野県を中心に群馬県・岐阜県において計8スキーリゾートとレンタルショップ複数店を運営しております。ウィンターシーズンのみならず、グリーシーズンも多くの方に自然の素晴らしさを体感し、感動していただけるオールシーズンリゾートの運営を行っており、この素晴らしい自然を次世代につなげることを大切な使命としています。

この度、2024-2025シーズン(11月~3月の5ヶ月間)において、NSDキッズプログラムの活動を含め、国内のお子様の来場者数が、直近8シーズン最高値(※)の17万人を超えたことを報告いたします。コロナ禍前2018-2019シーズンのお子様の来場者は9万人でしたが、キッズプログラムを開始した2021-2022シーズンより当プログラムを利用いただいたお子様の来場は伸び続け、2024-2025シーズンではコロナ禍前の2018-2019シーズンと比較し2倍の約17.8万人となりました。
日本のスキーリゾートと地域の活性化のため、また一人でも多くのお子様が、世界有数の日本の雪を楽しみ、素晴らしい体験ができるよう、今後も取組を強化してまいります。
※同条件で比較可能な8スキーリゾートでの直近8シーズンの来場者と比較しています。

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【NSDグループのお子様たちへの取り組み】
日本文化やスキーリゾートの良質な雪を求めて、海外から多くのお客様が来日する中で、残念ながら国内のファミリー層や若年層のスキーリゾートへの来場数は年々縮小傾向となっています。NSDでは、日本の未来を支えるお子様たちに、私たちの事業を通して素晴らしい自然を体感してもらい、お子様たちの成長に貢献したいという思いから、スキーリゾートへの来場を促進する目的で2021-2022年シーズンよりNSDキッズプログラムを開始しました。幼少期の自然での体験が、お子様の成長に繋がればという思いから、雪山エントリーの負担軽減をサポートするサービスや、お子様の成長をサポートするイベントを企画運営しています。
結果2024-2025年度の11月~3月においては、インバウンドを除くお子様来場者数が17万人超(※1)と過去8年シーズンで最高数値となりました。
※1 NSD8スキーリゾートの小学生以下のお子様の来場者数(鹿島槍スキー場、川場スキー場は中学生を含む。八方尾根スキー場は中高生を含む。)

【NSDキッズプログラム】
NSDキッズプログラムは、新たにウィンタースポーツへ参加するお子様たちが年々減少する傾向を受け、まずは気軽に「スキー場に行こう!」と思ってもらい、楽しい思い出をいっぱい作って、雪を好きになってもらいたい。家族みんなで、笑顔になってもらいたい。そんな思いから生まれました。本プログラムにご賛同いただいている全スキーリゾートで利用できる共通シーズン券の提供や、レンタル用具のサポート、様々なイベントを企画運営することで、ご家族で大自然と一体となった素晴らしいウィンタースポーツを体験いただいています。 2024-2025シーズンは、新たに白馬岩岳スノーフィールド、川場スキー場の2箇所のスキー場が参画し、13スキーリゾートにてNSDキッズプログラムを開催し、多くのお子様へウィンタースポーツを楽しめる環境を提供してまいりました。

NSDキッズプログラム公式サイト
https://www.nippon-ski.jp/kids/

▼NSDキッズプログラムの参加状況▼
・参画スキー場 13スキー場
(前年12スキー場)
・会員数 44,250人(前年34,739人)
・延べ来場者数 135,239人(前年96,365人)
※11月~3月の比較となります。

▼NSDキッズプログラムが提供するサービス▼

対象スキー場で利用できる共通シーズン券
全ての会員様に提供されるNSDキッズプログラムのシーズン券には、ポケモンがデザインされており、「雪山へ行くときはいつもポケモンと一緒に」をテーマに雪山デビューを応援しています。ポケモンデザインのシーズン券にはお子様の顔写真が入っており、入手後は、NSDキッズプログラム対象スキー場であれば、いつでも、どこでも、何度でもご利用いただけます。

スキー/スノーボード用品のシーズンレンタル
「子供の成長が早く、毎年サイズが変わるので大変」 NSDキッズプログラムでは、そんなお悩みもサポートしています。シーズンを通して同じスキー/スノーボード用品をレンタルすることができ、ポケモンがデザインされた板やバインディング、ウェアをレンタルすることもできます。

(左)ポケモンデザインのシーズン券、(右)ポケモンデザインのスノーボード、バインディング、ウェア

ポケモンスタンプカード
少しでも目標をもってスキー/スノーボードを楽しんでいただければという思いから、今シーズンは、来場数に応じてポケモンステッカーや賞状をプレゼントするスタンプカードのサービスを開始しました。本サービスの成果もあり、お子様の平均来場回数は昨シーズンの3.1回から3.5回へと増加し、スキー場ではステッカーをヘルメットや板に貼って滑走しているお子様が多く見受けられました。

▼NSDキッズプログラム対象スキー場での特別な経験▼
NSDキッズプログラムでは、お子様にスキー/スノーボードをより楽しんでいただき、達成感や充実感、喜びを感じていただく為、また、お子様の成長をサポートする為に様々なイベントの企画運営を行っています。

一緒に滑ろう!
 本イベントは無料で参加することができ、国際大会へも出場している元日本代表のスキー・スノーボード選手や同年代のお子様と一緒に、NSDキッズプログラム開催ゲレンデを滑走することができます。2024-2025年度は、14回開催し延べ326名のお子様に参加いただきました。

スキースノーボードキッズ大会
今年で3回目の開催となるスキースノーボードキッズ大会。保護者も一緒に参加できるレクリエーション競技と、お子様が参加できるタイムレースを開催し、過去最多の累計210名の方にご参加いただきました。スキー大会への出場経験がなくても参加しやすく、参加者の半数以上が大会初出場となっており、特に初日のレクリエーション大会においては9割の参加者が大会初出場となっています。ゴールしたお子様を抱きしめている保護者様、リザルトを見て悔し涙を流しているお子様、第3回大会でも様々な参加者の表情を見ることができました。

スキースノーボードキッズキャンプ
 2023-24年度から開催しており、今シーズンはつがいけマウンテンリゾート(長野県)で開催されました。元日本代表の選手を講師にお招きし、親元から離れお子様だけの参加となるキッズキャンプ。同年代のお子様と一緒に過ごす時間は大きな刺激となり、滑走技術の向上のみならず、心身の成長を促すことができると考えております。また、家族間での交流も深く、翌シーズンに参加者同士でスキーリゾートへご来場いただいております。

【雪に触れ合う環境!雪遊びからスキーリゾートへ】
NSDグループスキーリゾートでは、ウィンタースポーツへのデビュー支援や、ノンスキーヤーでも雪遊びを楽しむことのできる施設設置にも取り組んでおり、今後もウィンタースポーツへの参加のきっかけや再発見になる取り組みにチャレンジしてまいります。

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