NOMISカンパニー設立に一役買ったのはハジメだった!

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今週は月曜日からソルトレイクのスノーバードスキー場でNOMISのセールスミーティングが行われている。
このセールスミーティングというのは、主要メーカーでも毎年やっているものだ。世界の代理店や各地域のメーカー担当者などを集めて、新商品の説明をしたり、来季の方針などを伝えるというものだ。
NOMISも北米だけの小規模なものは昨年始めたが、今回のようにヨーロッパやアジアなどの代理店も招くような大きな規模のものは始めてだ。

記念すべき最初に作ったフーディを掲げ、NOMISの歴史を熱く語ったマット。

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そのセールスミーティングでは、冒頭にNOMISの歴史について代表であるマット・チェンバレンが語ったのだが、NOMISカンパニー設立のきっかけは元祖NOMISジャパン・ライダーのハジメの一言だったと、コメントした。

「最初、友達にTシャツなどを販売していたNOMISが、きちんと会社としてやっていこう、と思ったのは、ここにいるフサキの友達であるハジメの一言だったんだ。ハジメが、日本にもNOMISを紹介したい、と言ってくれた。販売する数も増えたら、スタッフにも給料を払うことができ、会社としてこの仕事ができると思ったんだ」

60人以上も世界のNOMIS関係者が集まるセールスミーティングで、当時、日本人の一スノーボーダーであるハジメの名前が出たのは、印象的なシーンだった。

もし、NOMISというカンパニーを立ち上げなかったら、当時、ウィスラーのスーパーマーケットでバイトしていた現在NOMISファミリーの5人、マット(現在代表)、アンドレ(現在チームマネージャー)、ジョーダン(現在デザイナー)、ジェイミー(現在デザイナー)、マーリー(現在プロモーション・マネージャー)は、今頃何をやっていたのだろうか。

ハジメにとっても、NOMISが正式にカンパニーに立ち上がる前からマットと知り合っていなかったら、今どんなことを考えスノーボードをしていたのだろうか。マットからスノーボードを学び、現在NOMISライダーとして活動していることを考えれば、運命の出会いだった、と言えるだろう。

また代表マットは、「まだNOMISが、今ほどのクオリティではない時に、フサキが日本の雑誌で8ページもシモンの特集でNOMISをカッコ良く紹介してくれたことを忘れない。」とコメントした。

その他にも、「これまでNOMISが成長した過程で様々な方の助けがあり、その人のお陰で今日があり、とても感謝している」と、一人ひとりの名前をあげながらコメントしたところで、観衆はマットの温かい人間性に引かれ、大きな感動に包まれているようだった。

NOMISは、この秋冬で飛躍的にセールスを伸ばし、今、最も熱いブランドの1つ。来年、秋冬にはアウトウェアーもスタートし、また大きなステップ踏んでいくことだろう。

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お問い合わせ先
株)フィールドゲート
ディーエムケー・グローバル事業部
Tel: 03-5825-8187
e-mail:
[email protected]


http://www.nomisdesign.jp/

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