Nomisユッチの故郷へ

広告 five  

昨日、相棒ムラッチョ社長と共に、白樺湖の方から帰って来ました。

なぜ連休の忙しい時期に白樺湖に行ったかというと、Nomisライダーのユッチ(藤森由香)に会うためです。自分が日本にいる間、ユッチの故郷である白樺湖の周辺で、来季Nomisの春夏のモデルに撮影を行うことになったのです。

当日のユッチは、実家のお蕎麦やさんで手伝っていました。
連休最中ということもあり、当日のお店は超満員。そんな中、ユッチは飛び跳ねるように元気に仕事していました。

広告

日本ではトップの実力を持つと言われるライダーであり、またこの冬、開催されるバンクーバー五輪でメダルも期待されるユッチ。そんなユッチが、汗だくになりながら、お客さんへ食事を運んだり、片づけしたりしていました。意外に感じる方も少なくないかもしれませんね。

僕も想像以上にユッチがこのように仕事をしていて、驚いたし、と同時に感動しました。

「ああ、この子の人柄の良さは、こんなところが原点になっているんだな。」

と思いました。

お父さんともお話していただいて、こうして子供の頃から手伝わせているのは、「教育です。」とおっしゃっていました。

五輪に出場、そして入賞などすると、ユッチの周りは沸騰したようにマスコミがやって来て賑やかな世界になります。しかし、ユッチはこのような厳しいお父さんに育てられ、また家族の愛情に支えられ、ブレずに真っ直ぐにスノーボードの頂点を目指して歩んでいくのだと思います。

今回のトリップで改めて、ユッチの素晴らしさを発見し、また応援していきたい!という強い気持ちが沸いてきました。

ユッチ、忙しい中、元気に撮影してくれて、ありがとう!


ユッチの成長を見守り続けて来た故郷、白樺湖。


こんなにおいしいお蕎麦、いただいたことがない!というほど、とってもおいしかったユッチの実家のお蕎麦屋さん。


店内には、イタリア・トリノ五輪で入賞した時の写真が飾ってありました。


お父さんはとてもやさしくも厳しくユッチに教育されて来たのだと思います。


本当に元気なユッチ。今、気分的にもノリノリで、バンクーバー五輪ではやってくれる!という印象でした。

広告