
来季春夏のNomisセールスミーティングが終了しました。
今、ウィスラーへの岐路の途中です。
ミーティングは、2日間。
最初の日は、来季、春夏モノの商品説明。
ここでは、仕上がったサンプルを見ながら改善点なども話されます。
そして2日目は、春夏モノのマッチングの確認や、
さらに次の秋冬モノのデザインの議論など。
良い意味でビックリさせられたのは、ガールズのデザインが格段に良くなったこと!
以前、某大手カンパニーのデザイナーを行っていたジェシーが加わり、デザインしたのだけど、
それがとっても良く仕上がったのです。
ジェシーは、チェンバレン兄弟がスタートさせたNomisの流れを継承しつつ、
見事にNomisガールズを生まれ変わらせてくれたのです。
僕たち世界のディストリビューターや北米のレップたちは、彼女の素晴らしいデザイン・ワークに感動して、
言葉を失いました。そして、大きな拍手を贈ったのです。
早くこのデザインをお見せしたいのだけど・・・、まだ見せることができません。
一日目の夜はスシ・レストランへパーティに。
ここで僕は人気者になりました!(笑
酔っ払った勢いで腕相撲大会を初めて、
くすぐりとか、両手を使って反則して勝って。
腕っ節では勝てないアメリカの猛者たちを、担ぎ上げるパフォーマンス。
100キロ以上の巨漢を担ぎ上げるのは、爽快です!
だけど、二人目のカナダのレップのジェイは、本当に重たかった。
担ぎながら通路を半分くらい行ったところで、ダウン。
しかし、みんな大笑いでヤンヤの喝采でした。
Nomisマット社長も、ここまで酔っ払うことがあるのか!というくらい、飲んでいました。
飲み過ぎて、歯から水を放射させるパフォーマンスを見せるし、
スシをビールの中に入れて飲んじゃうし、もうメチャクチャ。
英語が話せないムラッチョもずいぶんといろいろな方と交流したようで、
本当に楽しかったなあ。
翌朝ミーティングに行くと、みんなから声を掛けてもらいました。
カリフォルニアのレップのビルは、
「よお、日本のブラザー、最高だったぜ!」
と言うし、
マットも「今月のシモンの結婚式でぜひあのパフォーマンスをやってくれ。昨日はヒーローだったよ」
と言ってくれるし。
本社(コロラド)でセールスしているデレックも
「今度来た時には、絶対にオレの実家に招待するぜ。いっしょに馬に乗ろう!」と誘われて。
自分としては、いつもdmkクラブでやっているようなことをやったに過ぎないけど、みんなにとってはとても楽しかったパフォーマンスだったようです。
だけど、この目立ちのお陰で、翌日のミーティングでは、マッチング・セッションのリーダーなって、下手な英語なのにみんなの前に立って、なんでこの商品をピックアップしたかだの、どの商品がキーになるかだの、説明することになって困ってしまいました。
でも、今回はまたみんなとコミュニケーションを深めることができて、最高でした!
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ガールズモデルを説明するジェシーちゃん(写真右端)。 |
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腕相撲の決勝戦は、僕のアメリカのブラザーになったデレック(左)とビル(右)。 ちなみにビルは、日本のスノーボード業界人にも知られた人物です。 |
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いやあ、このジェシーは本当に重たかったぞ(笑 |
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ハッピータイム!左は、マット、真ん中はスペインのディスリビューターのホセ。 |
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オイオイ、またこのおじさんこんな記念撮影しているよ。デザイナーのジェシーちゃんと。 |
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外で演奏していたある青年のギターを借りて勝手に歌いだす3人。真ん中のマットの陽気な姿が印象的。 |