「東京オリンピック中止なら北京開催も困難」とIOCカナダ委員

これは悲しいニュースだ。
NO TOKYO MEANS NO BEIJING(東京がないということは北京もない)」
本日の配信されたロイター通信の記事によれば、「東京オリンピック中止なら北京開催も困難」とIOCカナダの古参委員のディック・パウンド氏が見解を示したという。

(以下、リンクページ)
https://www.reuters.com/article/us-olympics-beijing-pound-interview/olympics-no-tokyo-games-likely-means-no-beijing-either-says-pound-idUSKCN24G30L

パウンド氏によると、「東京オリンピック開催の後に、同じアジア地域で、コロナウィルス連鎖が起きない、ということは想像し難い」とのこと。

先にIOCバッハ会長が、「東京での無観客での開催は望まず」という報道もあり、夏季、冬季、両オリンピックの開催が難しい情勢に入っている。
ただバッハ会長は、東京オリンピックに向けて、「まずは全力を尽くす」という発言もしており、開催路線が前提だ。

スノーボード界にとっては、今やオリンピックを機会に商業的にも好機となっており、大手メーカーもオリンピック選手のサポートに力を注いでいる。
オリンピックで活躍してくれる選手が出ることで、良い宣伝活動にもつながるからだ。
事実、これまでのオリンピックで日本人スノーボーダーの活躍の後には、スキー場、オフトレ施設、メーカーなど様々な業種で好景気をもたらしている。

また、東京オリンピックと北京オリンピックの両方に参加されることが期待される平野歩夢にとっては、今、最もノリに乗っている選手としてのピーク時期だけに、「ここで勝負したい!」という気持ちは強いハズだ。ぜひとも日本のAYUMUが世界で躍動するシーンに期待したいもの。

スノーボード業界としては、「まずは東京開催!そして北京オリンピックへ!」という気持ちが強いだけに、何としてもコロナが収束に向かい、完璧でないにしても開催方向へ向かってほしいものだ。