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反社会的なSNSでの書き込みでプロスノーボーダーを休止させられたニコラス・ミューラーが、スイスのラークスパークの最新動画、The Crap Showで復帰した!!
注目のニコラスのフッテージは、0:48から始まる。
やや歳を取ったような風貌ながら、いきなり元気にトゥイークを決めて、あいかわらずスタイリッシュさを披露。
映像は、これだけだが、ニコラス復活のインパクトを与える一撃だ。
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Riders: Mees Oostdijk, Nicolas Müller, Cedric Neff, Kevin Trammer, Celia Petrig, Ariane Burri, Moritz Thönen & Senna Van Drunen
2020年ニコラスがGNUとThityTwoから解雇された経緯
発端は、ニコラスがソーシャルメディア上で怪しげなコンテンツを共有してきたこと。
5Gの陰謀から始まり、反ワクチン理論、フリーメーソン、ビルゲイツ、コロナウイルスを否定するジョージソロスなど…。これらのことを24時間後に消えるインスタグラムのストーリーで伝え続けた。
同時に、ニコラスは問題について議論するのではなく、意見が分かれるファンをからかっていたとも言われている。
しかも、彼はインスタのコメントの中で、反ユダヤ主義のコンテンツさえ共有したという。
この事により、当時ニコラスをスポンサードしていたメーカーは撤退宣言。契約を完了させた。
当時のニコラスは、シグネチャー商品を出すような活躍ぶりのプロ・スノーボーダーだったため、その衝撃は一気に業界を走った。
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