チャールズ・リード大出世作!最新スノボ・ムービー『WHO CARES』

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今日、DMKを見ている人は、ラッキー!
DVDで売っていいようなスーパーハイレベルなバックカントリー作品、『WHO CARES』をどこよりも早くご紹介しよう。

ディレクトは、フイルムメーカーのライアン・ケニーとライダーであるチャールズ・リード。
チャールズは、昨年、國母和宏のシグネチャー作品、KAMIKAZUに出演してその片鱗を見せたが、元々バックカントリー・ライドでは定評が高かったライダー。

今作品では、まさにタイトルにあるように、「WHO CARES」、「誰が気にするの?」「そんなこと知ったこっちゃねえよ!」という突っ走り感満載の激しい映像を残すことに成功。
途中のクラッシュシーン集も、この作品を象徴しているようだ。
現場音の使い方もうまく、アプローチやランディングで適度に使われた音が臨場感を搔き立ててくれる。

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すべてのライディングが豪快でジャンプもネクストレベルのデカさ!
おそらく、業界的には、最もインパクトを残すフッテージだろう。
まさに大出世作!

その他に出演するのは、スロープスタイル選手として活躍するダーシー・シャープ。
失礼ながら、こんなにバックカントリーうまかったのか!というほど、数多くの素晴らしい映像を残している。

また、チャールズと共にKAMIKAZUに出演したダスティ・クレイバンも出演。
あいかわらず流れるような滑り、いぶし銀のテクニックを披露。

それと、スロープ女王ジェイミー・アンダーソンも登場!
彼女も競技者という枠にハマらず、映像の世界でも確実にレベルアップしているライダーだ。
その他、ライアン・パターソンも出演。

撮影スポットは、ウィスラー、レベルストーク、アラスカ。
このステージ構成もおもしろく、最初のウィスラーですでにテンションを上げさせ、次のレベルストークでは、ウィスラーよりも豪雪地帯と呼ばれるが、さらにパワーアップ。
見ている方は、これでお腹いっぱいなのに、止めとばかりにアラスカ!

豪快なチャールズの滑りは、スノーボーダー・マインドを確実に燃えさせ、このままゲレンデに行けば、飛んでもないことが待ち受けそうで怖いほど。
それくらい勢いを付かせてくれるスノーボード・ムービーだ。

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