【動画】伝説のユーロカーバー ピーター・バウアー現在のライディング

今や手を付いて行うビテリーターンは、多くのスノーボーダーに知られているが、そもそもそんなターンを広めたライダーとなると、?マークの方が多いことだろう。

このようなターンは、欧米ではユーロカーブと言われるのだけど、広めたのは、80年から後半、90年代前半まで世界中のスノーボーダーをユーロカーブの魅力に包み込んだPJ(ピーター・バウアーとジャン・ネルバ)だ。

かつてのスノーボードというのは、今では信じられないほどハードブーツでアルペンボードを使用していた人が多かった。
というのも、現在のようにフリースタイルボードとソフトブーツは良質なものでなく、カービングを楽しみたいなら、アルペンという認識が高かったからだ。

その旗頭とも言うべき、ピーター・バウアーとジャン・ネルバは、当時のバートンの看板スターである。
フリースタイルではクレイグ・ケリー、ジェフ・ブラッシー、キース・ウォーレンスなどがいて、アルペンにPJがいたわけだ。

ピーターは、旧西ドイツ出身、ジャンの方はフランス出身で、陽気なイメージ。
そのジャン・ネルバさんは、残念ながら一昨年58歳という若さで他界してしまったのが、まるで彼の意志を継ぐように、ピーターはAmplid Snowboardsで今でもカーブを楽しめるボードを作り続けている。

今回紹介する動画は、その Amplid のプロモーション動画なのだが、かつての懐かしいPJの映像も織り交ぜていて、オールドファンにはたまらない。そして現在のピーターの滑りのカッコ良さにも、感動させられる。
そして、モデル名は、The.J.Nだ。ジャン・ネルバの魂を決して忘れないというピーターの気持ちを込めた板だろう。

映像の冒頭でピーターは、「ジャンはかつて、お前がボードのデザインを担当を。僕はミュージックを担当するからと言われた。」と冗談交じりにコメント。
なるほど、その時のボード開発スキルが、今に役立っているのか。