スノーボード学の実力を測る!2019期末試験 問題⑪と⑫の答え

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スノーボード学の実力を測る!2019期末試験

問題⑪
構造やグラフィックなど、自分でデザインし、そのできたボードの売り上げ金額が、自分のインセンティブ(報酬)になるボードのことを何と言いますか? (3点)/76

問題⑫
世界で最初に問題⑪をリリースした有名なレジェンド・ライダーの名前は?  (3点)/79
A)ジェイク・バートン
B)クレイグ・ケリー
C)テリエ・ハーコンセン
D)ショーン・ホワイト

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⑪の答え:シグネチャー・ボード
⑫の答え:B)クレイグ・ケリー

最初にシグネチャーボードをリリースしたのは、クレイグ・ケリーのMYSTERY AIR。
バートンの前には、シムスのライダーだったクレイグは、バートンに移籍後にこのシグネチャーをリリースすると、瞬く間に人気に。
これが輝かしい世界初のシグネチャーボードとなった。

特に90年代初期から中期までは、シグネチャーボードがひじょうに繁盛した時代で、おそらく当時人気のシグネチャーを出していたジェフ・ブラッシーやジム・リッピーなどかなりのインセンティブを受け取ってのでは。

日本人では、確か90年初期の頃、ハマーから出た高橋玲のシグネチャーが初だろう。高橋さんは現在、フラックスのマネージャーとしてアメリカで活躍中。

シグネチャーで最もインパクトを与えたという点では、高橋信吾のJOYRIDEか。
あとそのシンゴマンは、90年初期にウェアの方、ネルシャツで、Westbeachの
シグネチャーをリリースしている実績もある。
Westbeachの初期の熱かった時代は、ケビン・ヤングやデヴァン・ウォルッシュが牽引していったが、その彼らにアドバイスを送っていたのがシンゴマンと言われているので、当時スノーボード界を席巻したバギーパンツもシンゴマンなしにはなかったかも!?

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