サーファー、スノーボーダー、スケーターらによる復興支援が始動!

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ボクらの“げんき”の源で、東日本に活力を東日本大震災支援、オンライン・チャリティー・オークション「glycogen」のご案内。

この度の東日本大震災において、多くの尊い命が失われましたことに深い哀悼の意を表します。また今なお被災地で苦しみを強いられている方々の健康を切に願い、心よりお見舞いを申し上げます。

私たちglycogen実行委員会(主要メンバー/小山内隆:フリーランス編集者、塚田卓弥: 株式会社スタジオジャパホ代表)は、サーフィン、スノーボード、スケートなどのアクションスポーツ、そして音楽やアート等の分野で活躍する人たちによる復興支援プロジェクトとしてのオンライン・チャリティー・オークション「glycogen(グリコーゲン)」を立ち上げ、活動することとなりましたのでここにご報告いたします。

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【コンセプトとプロジェクト名】
『glycogen(グリコーゲン)』とは、すべての人にとって不可欠な活力源です。そしてボクらの活力源は、3度の食事もそうですが、それ以上に波に乗り、雪を滑り、街を疾走し、音を楽しみ、写真やアートに癒されることにあります。1日に3度の食事ができること自体、幸せなことです。さらに、お腹が空いたことすら忘れるほど何かに没頭できる状況とは、平和な空間に身を置いていることを意味します。だから、ボクらが知る喜びを、今、被災地にいる方々が感じることは難しい。アクションスポーツや芸術が消滅しても世界はまわります。けれども、生き甲斐を失う人が生まれます。ではその人たちは、被災者の今に、どのような手を差し伸べられるのでしょうか。

ボクらだから、できること。

その方法のひとつが、オークション。そう思い、誕生したのが今プロジェクトです。食事を忘れてテイクオフを繰り返せる時間は、当たり前にあるのではありません。没頭できる時間を持てるということは、それだけで喜ぶべき状況なのだと思います。生活に笑みをもたらす活力源と出会えた幸運と、その魅力を存分に味わえる状況への感謝。この2点に今一度しっかりと向き合う。そうすれば、出品された逸品は落札者の楽しい明日を生み出し、義援金という形に変わり、被災者の希望へとつながるのではないかと思うのです。

ボクらに共通な、ボクらだからこそ知る活力源(=グリコーゲン)が、被災地へ向かってポジティブな連鎖を生み出していく。被災者の方々にボクらなりの“げんき”を義援金という形で届け、ボクらもまた“げんき”になっていく。それが、チャリティー・オークション『glycogen』の目指す到達点です。

【当プロジェクトの内容】 
オンラインでのチャリティー・オークション『glycogen』 http://glycogen.jpn.com は落札金額を義援金に充てるプロジェクトです。サーフ、スノー、スケート、音楽、アート、フォトグラフィーの各方面からのご出品を募りました。世界的に有名なプロサーファー、プロスノーボーダーをはじめ多くの方々からご賛同・ご協力をいただいております。

協力者(一部抜粋):
國母和宏(snowboard)、玉井太朗(snowsurfin‘)、デニス・プセニッツ(skateboard)、千葉公平(surfing)、中村 竜(surfing)、横山泰介(photography)、東田トモヒロ(misic) 他多数

オークション期間: 2011年4月15日12:00~4月25日12:00(予定)

glycogen実行委員会 
小山内隆/おさないたかし: 編集者。月刊サーフィンライフ誌、スノースタイル誌で編集長を歴任後、2004年からフリーランスへ転向。現在サーフィン、スノーボード関連の各誌および一般誌で寄稿中。

塚田卓弥/つかだたくや: 株式会社スタジオジャパホ代表。スノーボーダーウェブコミュニティー『SBN/スノーボードネットワーク』やスノーボード携帯サイト『雪番長』の展開、スノーリゾートのコンサルティング、ヘリツアー、イベントの企画運営など、スノーフィールド全般にわたる事業を手がける。


http://glycogen.jpn.com

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