ウィスラー春大会速報 村上フミ貫禄の1位通過!

本日はウィスラー春大会『TELUS WORLD SKI & SNOWBOARD FESTIVAL』スーパーパイプ男子のセミファイナルがあり、村上史行が貫禄の1位通過した。

今日の主役は村上史行!高さもスムーズさも抜群だった。

季節外れのクレイジーな雪が降る中、スーパーパイプの男子セミファイナルはスタートした。

最初の滑走者はゴッチだ。本日、どの選手よりも一番乗りでパイプに来ていて、気合も充分。いつものようにフロントでぶっ飛んだ。しかし、3本目のヒッツの720が決まらずに540止まり。なんとか修正してラインに乗せて、最後はアーリーも決めたが、納得できるランはできなかった。この後、3本のチャンスはあったが、実力を出し切ったランはなく敗退してしまった。季節外れの雪が、ゴッチの感を狂わせてしまったのか。

この日、最も輝いていたのは、村上史行だ。レッドアイズ・フィルムのシブチン・フィルマーも参上していたためか、気合も充分。朝も珍しく(?)、遅刻せずにやって来た。

フミは、高さあるストレート・エアーの後に、マックツイスト、フロント720、キャブ720で誰よりも高くスムーズに決めてくれた。まるで予選はこれで充分でしょ?とでも言うような余裕溢れるランで、貫禄の1位通過だった。

さあ、いよいよ明日は決勝だ。果たして誰が優勝か。

女子は、日本勢が圧倒しそうだ。岡田ラナ、三宅明寿子、中島志保あたりの優勝争いになりそう。また、高さでは他を圧倒する水木奈歩も表彰台を狙える。それに地元のドミニック・バレーが縦横交えたルーティーンで攻めて来そうだ。

男子は、村上史行、藤田一海の争いになるだろう。
それに、今日、調子良かったカナダ勢ネイト・ジョンストン、ジェフ・バチェラーも表彰台争いに加わりそうだ。特に3位のジェフは、4本ラン中、ほぼ確実にメイクを決めてくる実力者だけに、要注意。

カナダというと、クリスピン・リップスコム、ブラッド・マーティンあたりも表彰台の常連だが、クリスピンは、昨年ケガをしてから高さがあまり出なくなったようで、調子は下り坂のように見受けられる。本来のクリスピンという印象はない。またブラッド・マーティンもヒザをケガしているようで、本調子でなく、表彰台は難しそうだ。

村上フミが貫禄の1位通過!

明日も速報するので、どうぞお楽しみに!

Superpipe Semi-Finals
Friday April 18th, 2008
1 Fumiyuki Murakami (JPN)
2 Nate Johnstone (CAN)
3 Jeff Batchelor (CAN)


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