ウィスラー春大会のビッグ・エアー優勝は15歳!

ウィスラー春大会の名物詩と言っていいだろうビッグ・エアー大会が昨夜、開催された。
 

今年も会場には、人、人、人。

今年もビッグ・エアー台は、ウィスラーでも最も目立つゴンドラ乗り場の横に設置された。

夜7時から始まった選手の練習ランのパフォーマンス、そしてDJやライブ音楽などにより、観客がどんどん集まって来た。気づけば、今年も推定5千人もの観客で埋め尽くされた。
 
例年、出場選手は、推薦だけに限られていたが、今年は予選から7人の選手が選ばれた。
この大会は、前日にブラッコムのパークに設置された巨大ステップアップ台で行われて、順位は以下の通り。
 
ビッグ・エアー予選結果
1 Warren Williams
2 Kim Andre Eliassen
3 Mike Osachuk
4 Kevin Briffiths
5 Alex Ferland
6 Scott Mckenzie
7 Logan Haubrich
 
ちなみにこの予選、抜けの傾斜がもの凄く上がっていたということで、多くの選手から不評を買い、ボイコットした選手も30名ほどいたようだ。ある選手は、
「高いエントリー費用を払って、スキーのジャンプを飛ばされるなんてアホ臭い」と文句を言っていた。
また、霧模様で視界がひじょうに悪かったため、「こんな天気では、良い滑りはできない」とばかりに出場しなかった選手も多かったようである。
 
そんな予選の状況だったので、本来70名から90名出る予定が(注:エントリーに名を連ねても元々来ない選手も毎年いる)、40名しか参加しない状況であったが、一応はトップ7選手を決めて、本選に運んだ。
 

Nomisのマーク・ソラーズも健闘で4位に!

昨夜の本選は、天候にも恵まれた。

春大会のビッグ・エアーは雨に祟られたりして来たことも少なくなかったが、今年は上々である。
今年もスノーモービルでジャンプ台までは運ばれた選手が、ガンガンにパフォーマンスを繰り広げて行った。
 
さて、気になる出場選手だが、予選免除で推薦枠で出られた選手は、以下の通り。
 
Craig Beaulie
Mat Belzile
Dustin Craven
Dave Fortin
TJ Schneider
Mark Sollars
Paavo Tikkanen
Sebastien Toutant
 
Nomis / Stepchildビデオでトリを取ったマーク・ソラーズも推薦枠に選ばれた!
 
本選は、バックサイド1080など、高回転連発の争い。
そして、予選通過7選手と、推薦選手で争われたビッグ・エアーのスーパーファイナルに行ったトップ3は、カナダの天才青年ライダーのセバスチャン・トート、予選から勝ち上がって来たノルウェーのキム・アンドレ・エリッセン、そして昨年のビッグエアーの覇者、マット・ベズルだった。
 
マーク・ソラーズは惜しくも4位だった。
 
スーパー・ファイナルは、最初、540しか回れない限定の争い。次に720、3本目は900、そして最後の4本目、何をやっても良いというルール。
そんな中、常に安定した実力で、着地を確実に決めたセバスチャン・トータント優勝した。
 

優勝は15歳のセブくん。

大人が舌を巻くほどの恐るべし実力者のセバスチャン(15歳)は、将来、ショーン・ホワイトを超えそうだ。

 
dmkが2年前に行ったセバスチャンのインタビュー・ページ。
 
13歳の時のセブ少年の衝撃な映像を見たい方は、ぜひコチラの動画をチェックしてください。  
 
※この大会の模様は、近日中に動画でアップする予定です。
Big Air Results
1 Sebastien Toutant (CAN)
2 Kim Andre Eliassen (NOR)
3 Mat Belzile (CAN)
4 Mark Sollars (CAN)
5 Warren Williams (CAN)
 


http://whistler.mtv.ca/