雨の中、PEAK撮影クランクアップ

本日はCamp Of Championsの最終日だ。ということは、このキャンプ期間中に総力あげて撮影して来たPEAKのクランクアップである。残念ながら朝から雨模様だった。

PEAK撮影がクランク・アップ!
このCOC期間中MVPはノルウェー出身トースタイン!

山に行けば何か撮りたい!撮影者なら誰もが思うことだろう。こんな雨の中でもおもしろいことをしているライダーはいないか?熱いセッションをしているライダーはいないか?

そうしたらお昼近くになって、そんなライダーを発見した! それはレールの横についていた13段の階段だけを使ってジビングしている連中だ。よく見れば、さらにその上にあったスケートっぽいミニ・ランページを滑ってから、階段に突入というルーティーンだった。そして一人やたらに乗れているライダーがいた。

彼はスイッチから入り、270イン、270アウトを決めていた。階段のガタゴトというとてつもない大きな音を出しながらも、上半身はほとんど動かない。ハンパない乗れっぷりだ。

そのライダーの名は、パット・ミルベリー(Pat Milbery)、最近北米で人気が上がっているForecast Snowboardsの看板ライダー。
この階段アイテムの独特の乗り心地が気にいたのか、というかこの雨の中、撮影しているdmk撮影隊に気をよくしたのだろう。何度もハイクしては、トライしていた。そのほとんどがメイクしていたのはご立派だった!

シモン・チェンバレン、クリス・ダフィシー、TJシュナダー、トッド・リチャーズ、DCP、アーロン・ビットナー。
真夏のキャンプCOCには、ずいぶんと有名なライダーが来ていた。
こうしたビッグ・ネームのライダーたちも素晴らしい映像を残したが、熱い映像を残してくれたのは、これから世界に飛躍するであろう、まだあまり有名でないライダーたちだった。
ジョー・セクストン、ジェド・アンダーソン、アンドレ・ベノワ、そして今日セッションしたパット・ミルベリーなど。

トースタイン・ホグモはCOC期間中のMVP級の活躍だった。

そして最も映像を残すことに意欲的だったのは田中幸だったと思う。最初の2セッションでは、一番ハイクしたライダーだ。その体育会系のノリ、そしてプロ根性にはPEAK撮影隊も恐れ入ったのだった。

振り返れば、我々は今のスノーボード界の進化の一部を見たのではないか、と思う。
フィルム撮影のメインとも言えるバックカントリー、ストリートレールではなく、真夏のパークという環境であったが、そこにはずいぶんと新しいムーブメントを見て来た。

有名無名に関係なく、どれだけ凄いトリックをやったのか。その価値観を伝えることこそ、我々の1つの義務だと思うのだ。つまり、PEAK撮影がなければ決して日本に届かなかった新しいスノーボード・シーン。それを伝えることにその存在価値が生まれると思うのである。

そして、いよいよ、あなたはその目撃者となるだろう。
全国スノーボード・ショップでPEAK、9月8日に一斉発売!

 雨の中、メリー・ポピンズになってしまった人も・・・

 階段でハンパない乗れっぷりのパット。


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