どこまでの進化を見せれるかこの夏のNomis軍団!

ウィスラーではこの春、石を投げればNomisを使用しているスノーボーダーに当たる。それほどまでに浸透しているNomis。今年の1月にはラスベガスの展示会場でもずいぶんとたくさんの業界関係者がNomisを使用していた。かつて、と言っても2、3年前のことだと思うが、Nomisを使用しているというのは、どこかにつながりあり知り合い同士だった。しかし、今ではもう立派なブランドとして成長をしている。ブランドとしては幼年期から青年期に入るところではないだろうか。

今年の夏シモンの目に映る若獅子たちは昇格を果たせるのか!

しかし、そんなNomisも順風とは言えない。今年の春には看板ライダーであったラウリ・ヘイスカリが抜けたのだ。これはDCとの契約によるもの。DCは1ブランドですべてのギア、ウェアーなども要求している。よってラウリもNomisを着れなくなってしまったのだ。この夏販売されるラウリは皮肉にも記念すべき幻のラスト・イヤー・モデルである。将来プレミアが付くかもしれないので、購入しといた方がいいかも!?

Nomisのインターナショナルのライダーは、現在シモン・チェンバレンのみ、ということになった。

しかし、Nomisの強みはまだ名のない若手が、プロを脅かすほどのハンパない実力を見せることだ。Nomisは小さな会社だが、このプロとアマの格式だけはどんなブランドにも負けないほど厳しい壁が確立していると言っていいだろう。すでにRoamの看板スターであるマックス・レジェンドも未だにナショナルという地位にいるのだから。
今年の3月に日本のスロープ大会でベスト・オブ・ジバー賞に輝いたエイサ・マリティネスに至ってはこの大会での評価があり、やっとのことでアメリカチームに登録。この地位は、ナショナルよりも下である。

Nomisのライダー図式は、上にインターナショナル(シモンのみ)、次にナショナル(マックス、ジェド、ジョーなど)、そしてその下に国別ライダーという図式で、そのアメリカのチームにエイサがいる。
ちなみに日本はハジメ(平野)と江渕大ちゃん。
女子に関しては、男子のような厳しいピラミッド型の地位図式はなく、1つのガールズチームというカテゴリーに分けられている。よって日本の田中幸は、すでに北米で活躍している女子ライダーと同じような括りで扱われる。

この夏もNomisは、ブラッコム・グレーシアで行われるキャンプ・オブ・チャンピオンズに結集する。6月22日から行われるセッションはNomis Weekと称されシモン筆頭に多くのNomisライダーが集まって来るのだ。そこで未来を背負うNomisの若手はどんなパフォーマンスを見せるのか。シモンよりもうまいだけではダメ。シモンもビックリするほどの個性を発揮できるかが勝負だろう。ラウリがいなくなった今だからこそ基本に帰り、ファミリーのような強い結束を持ち、強いチーム力を発揮し、世界中のキッズから「クール!」と言われ続けることが必要である。
また会社発足当時からNomisを応援し続けているdmkとしては、個性溢れる彼らの楽しいライディングを伝えて行きたいと考えている。彼らの進化がどこまで進んでいるのか、ひじょうに楽しみである。

Nomisのライダーになるには?
ブランド発信者としての人格を備えていること。
ジブに限らずスノーボードがうまいこと。
トライしたい人は、自分の滑っているテープを送ってください。
最終審査はシモンが行います。
送り先が知りたい人は、
info@dmksnowboard.comまで。


http://www.nomisdesign.com/