ハーフパイプ界の女王ケリー・クラークが引退表明

 

20年間もの競技生活、200近くもの大会、137回もの表彰台、78回もの優勝!
スノーボードの女子ハーフパイプという世界で輝かしい成績を収めて来た女王ケリー・クラークがコンペティションからの引退を表明した。(以下、写真は1週間前に行われた最後の大会となったX GAMES。)

 

View this post on Instagram

 

Last night was perfect. @blattphoto

kelly clarkさん(@thekellyclark)がシェアした投稿 –

何度もの輝かしい成績を残して来たアスペンで、大観衆の中に現れたケリー・クラーク。
最後のパイプランを噛みしめるように、高回転を入れずにシンプルなエアートリックで気持ちよさそうにジャンプしていく。
フロントサイドインディ、バックサイド360、ステールフィッシュ、バックサイドメソッド、フロントサイドコーク、バックサイドテール。
ゴールを切った時には大歓声が起きた。

パイプで飛ぶ彼女の姿は、「これが女子か!」と誰もが思ったほど力強いものだった。そこから生まれるエアーの高さは、他の選手を圧倒。女子でフロントサイド1080という高回転トリックの扉を開けたのも彼女の功績だろう。

オリンピックの金メダルはソルトレイクシティでの1個で、パイプ界の女王ぶりからは、意外に五輪では結果を残せない不運もあったが、X GAMESでは5個の金メダル、US OPENでは7個もの金メダル獲得という金字塔も立てた。

今後は、自身のメインスポンサーであるバートンと共に商品開発や、スノーボードに関する様々な形で貢献していただけるようだ。