2度の五輪金メダリスト、13個ものX-Games金メダル。
これまで数多くの大舞台で頂点に立った男が、またしてもやった!
奇しくもちょうど10年前に二十歳の時に初めてUS OPEN王者となった
ショーン・ホワイトが、10年後に再びUS OPEN王者となった。
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優勝を決めたショーンのランは、
バックサイドエアー→フロントサイド・ダブルコーク1080ステールフィッシュ→キャブ・ダブルコーク1440ミュート→フロントサイド540ステールフィッシュ→バックサイド・ダブルマックスツイスト1260→フロントサイド900テール
2位は、ここのところ大舞台で大活躍中のオーストラリア出身スコッティ・ジェームス。
3位は、チェイス・ジョシー(アメリカ)が入った。
は、残念ながら7位に終わり、また
片山來夢は5位に入る健闘ぶりを見せた。
來夢のルーティーンは、
バックサイド・メソッド→フロントサイド1440→キャブ・ダブルコーク1080→フロンサイド900→フロントサイド・ダブルコーク1080。
躍動抜群のランを見せて、オリンピック出場候補に名を上げた!
メダル期待の平野歩夢は、残念ながら2本目の一発目ジャンプのキャブ・ダブルコーク1440の後に大転倒。そのまま担架に運ばれ、試合続行不可能となり7位に終わった。どれほどシリアスな怪我なのか心配だ。
一方、女子は優勝クロエ・キム、2位エリーナ・ハイト、3位マディ・マストロとアメリカ勢が表彰台を独占。
女王ケリー・クラークは、練習中の転倒により決勝を棄権。
日本勢では、17歳という若さの冨田せなが4位に入る大健闘!あともう一歩で表彰台に。
松本遥奈は5位入賞。
写真:Burton(バートン)
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