遂に日本の有望若手が、世界に飛び出す時が来た。角野友基が世界的にも知られるメジャー級の大会、RIDE SHAKEDOWNのアメリカ大会で、見事に2位に入ったのだ!
ユウキが、シェイクダウンで準優勝の快挙!
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友基は、キャブ1260を決めた後、ダウンレールでボードスライド・トゥ・フェイキーを決めた。
準優勝の賞金は、さすが世界級でなんと8,000ドル。この軍資金を使って、今後もますます大きな大会に向けて練習環境が整うだろう。
RIDE SHAKEDOWNと言えば、カナダのスター選手、セバスチャン・トータントを一躍メジャー級に上げた大会でもあり、今後、友基もセブのように躍進しそうだ。
優勝したのは、先週のドイツ大会(3月11日、12日開催)で2位に入ったマッツ・クリスクだ。
マッツは、フロントサイド1260から、キンクレールでスイッチ50-50を決めた。
マッツは、昨年の夏、COC内で行われたBillabong Ante Upでも2位に入る活躍を見せている。この時の1位にはセバスチャン、3位にはマーク・マクモリスという実力者が揃っていた。
ちなみに、このマッツ、セブ、マークの3人は共にフレンチ系カナディアン。ケベックの方は、まるで強豪ライダー虎の穴と言ったところだね。
Ride Shakedown US 2011 Results
1 Matts Kulisek (CAN) 52.3
2 Yuki Kadono (JPN) 51.3
3 Tyler Flanagan (USA) 46.3
4 Nick Hyne 44.6
5 Zachary Stone (CAN) 43.6
6 Scott See (USA) 31.1
7 Jeremy Cloutier (CAN) 25.30
8 Jordan Phillips (CAN) 21
9 Nick Brown 16.60
10 Ivan Marcinko (USA) 8.7