藤森由香トゥサイドターンやや内傾気味(!?)に本人からの回答

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先日、DMKの「教えてコーチ!」でも紹介された藤森由香のトゥサイドターン、やや内傾気味(!?)に関して、DMKでハウツー・コラムを担当するフサキは、自身のレーサー経験から、こう考えました。

1)長年、世界のクロスシーンで活躍して来た藤森選手。アンギュレーションを強めることは安定にもつながるけど、エッジングを強め過ぎて減速動作につながることになる。カービングターンをしつつもより高速を保つために、あえてアンギュレーションを弱めているのではないか。特にトゥサイドは、人間の骨格上、カカト側以上にエッジングが強まる傾向もあるので。
(注:人間はつま先立ちはできるけど、なかなかカカト立ちってできないよね。)

2)またバンクに合わせるために、身体を倒す傾向があるのかも。

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そこで、本人に直接質問したところ、早速、以下のような回答をもらいました。

「確かにトゥ・サイドターンは背中を起こしきれていないですね(笑)。後ろの肩と腕でバランスを保ってますね。あと、前の肩を下げてバランスとってますね。どちらかというとこの場合、癖で軽く内頭しているのかな?理想はもっと背中を起こしたいところですね。」

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ということで、藤森選手は理想は、もっと上体を起こしたいそうです。
でも、板を走らすような高速感溢れるカービングターンに見えますね!

 

 

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