先日、ニュースで紹介したフィルム&エディターのアマネ誌。見事に全米スノーボーダー誌でメジャー・デビューを果たしたが、その喜びのコメントが届いたので、ご紹介しよう。
念願のメジャーデビューして美酒に酔う(?)アマネ氏。
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連絡をくれチャンスをくれたスノーボーダーマガジンのエディター、パット・ブリッジス。ウェブサイトの情報をDMKで紹介していただいたFUSAKIさん、ありがとうございます。
10年くらい前、カナダに滑りに行ってる頃、パットと知り合い家で飲んでいる時にFCの3作目“One for All”のトンチンさんパートとエンディングを見せたことが凄く衝撃的だったらしく、フィルマーとして活動し始め5年前マンモスで再会した時から、スーパーパークで撮影しないかと毎回招待してもらって撮影してました。
ビデオは擦り切れるまで見たみたいで、去年この作品のDVDを渡したところ、スーパーパーク撮影前にもかかわらず、スノーボーダーマガジンの編集者全員集めて、プチ試写会がはじまり大盛況でした。
その時聞いた話ですが、パットはこのビデオを見て彼のスノーボードに対する考え方が変わったそうです。
今見ても衝撃的なのでぜひ見てください。
今まで天池いずみ、ナターシャ、リアン、マリー・フランス・ロイ、ジェーミーアンダーソンなど、ガールズシーンを代表するライダーの映像をDVDに使っていただいたりしていましたが、メンズのスーパーパークを撮影に行ってもなかなか世に出すチャンスがありませんでした。
8月サーフィンをして帰る途中、車のオーディオが壊れへこんでいるところ、突然パットから連絡をもらい、家に帰ってすぐ今までの作品を確認し、TJシュナイダー、ボルコムなどそうそうたるライダー メーカーの作品が公開されているサイトだったので興奮すると同時に緊張も覚えました。
今回は日本人ライダー、村上大輔、増田ルイキを中心に撮影していたので、日本人として映像を作ろうと思い、作品にしました。
村上大輔の映像は、侍セブンの新しいDVD『Solitary Island』でも使われる予定なので、こちらも見てください。
作品がアップされてからたくさんの人から見たよと言っていただいて、とても嬉しかったです。
現在アメリカに住んでいるので、今シーズンもマンモスを中心に撮影していこうと思っています。
そしてマンモスのローカルライダーや日本人ライダーといっしょにアメリカのメディアに認められるようになっていければと思います
Amane Ohta