クロス選手の清水がドーピング違反に

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3月に開催されたSAJ全日本選手権で女子スノーボードクロスで2位となった清水美江が、ドーピング(禁止薬物使用)検査で陽性。3カ月の資格停止処分を受けたことが全日本スキー連盟(SAJ)理事会で報告された。
SAJが国内大会でドーピング検査を実施してから3シーズン目になり、違反者が出たのは初めてとのこと。

清水は、全日本選手権の終了後の検査で、興奮剤のメチルエフェドリンについて陽性となった、とのこと。市販の風邪薬を服用したのが原因だという。資格停止期間は3月26日から6月25日までで、同選手権など2大会の記録が抹消された。
風邪薬を飲み出場停止とは、オリンピックを目指す選手も大変なものである。  


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