【COCレポート7】遂に登場メガバッグ登場!

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Camp of Championsで遂にメガバッグが登場した!このメガバッグがあれば、着地の衝撃から守りどんな体勢でランディングしても安全というもの。

当初このメガバッグは、キャンプ初日で登場するハズだったようだ。実際にこのメガバッグは、キャンプ2日前にヘリコプターで運ばれていた。
しかし、このメガバッグ用のジャンプが台が完成できなかったため、これまで使われることがなかった。しかし、昨日、キャンプAの最終日の晴天の下、遂に使われることになった。

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大きめでキックの強いジャンプ台で、ライダーが突っ込んで行った。空中で2回転バックフリップを決めて、メガバッグに向かい着地。「バウン」という風を切るような独特な音が立てながら、メガバッグはライダーを包みこんだ。ライダーはゴロゴロ身体を回したりしながら、メガバッグから脱出する。そして、ライダーが完全にメガバッグから離れ、安全が確認されると次に待っているライダーへ、スタートの合図を送った。

手前に落ちたライダーは、バウンドで手前に弾き出されるような格好になった。

ライダーがメガバッグから離れないと次のライダーがドロップしないため、ある程度の待ち時間はあるが、それほどの待ち時間を感じなかった。目の前のライダーの飛んでいる姿を見ながら待っている間、ライダーたちはさながら子供が遊園地でアトラクションを待っているような気持ちだったのではないだろうか。

しかし、絶対安全と思われたいたメガバッグでやや危険なシーンもあった。
それは、あるライダーが着地の時にかなり右に寄ってしまった時、メガバッグで受け止められた後、その反動で右側に落とされてしまったこと。

上の写真で見るように、右側にはかなり余裕ある大きさに見えたが、端っこに着地すると外側に弾き出されてしまうのだ。この時には、見ていて、ヒヤっとなった。
またこの時のアクシデントを写真に収めることができなかったが、右写真のようにかなり手前に落ちてしまい、バウンドしてそのまま手前の方に弾き出されてしまうようなケースもあった。

このメガバッグをやる時には、ある程度真ん中を狙って着地する方が良さそうだ。

昨日は何人かのうまいライダー(コーチ)しかやっていなかったようだが、来週からスタートするキャンプBではキャンパーもトライするのではないだろうか。

シモン・チェンバレンdmkファン投票1位に喜びのコメント

この日、dmkのアンケートの投票結果、シモンに1位の件を伝えると、
「それは嬉しい!」と喜びのコメントをくれた。
また、「今年もdmkビデオに登場するので、楽しみにしていてね」というメッセージも残してくれた。

ところでシモン、来週のキャンプBは、カタログ撮影などの理由からお休みするそうだ。来週いないのはちょっぴり残念。
しかし、「キャンプCでは、戻って来るよ。JP(ウォーカー)も来るから楽しみだ」とのこと。

dmkファン投票1位でバンザーイ!

最終日、晴天の下、COCパークを堪能したスティービー・ベル。
帰り際バックバック背負ってエグいボードスライドを決めたトースタイン。
最近、Landing Headwearに加入したニック・ラッセルはヒップでビッグ・エアー。
最終日は夕方からBBQパーティが恒例だ。ここで普通のキャンパーはコーチと楽しいひと時を過ごし、豪華なプレゼントをもらう。
 
残念ながらプロ・コースの参加者は、プレゼントはないけどBBQを楽しむことができる。
 
最後に一日一膳コーナーに登場してくれた日本人キャンパー3人にコメントをもらった。
「クオリティ高くバラエティに富んでいるパークを滑れてメッチャ楽しかったです。フサキさんにも毎日撮影してもらって本当に参加して良かったです。」シン
「たくさんの良い刺激をもらいました。今後自分が活動する上で世界のトップ・ライダーを見れたり、またいっしょに滑ったことは良い経験です。」ヒロ
「ライダーやキャンパーたちなど、たくさんの友達ができたことは本当に良かったです。また来年もぜひ来たいです!」ショウマ
最終日は代表ケン(写真右)が自らBBQを振舞います。
クリス、シモンおつかれさまでした!
仲の良いNomisチーム。
同じForumチーム員のスティービーと記念撮影するとカッコいいこと言っていたショウマだけど、かなりファン・モードに入っていて緊張した様子。
パット・ミルベリーのクラスは、ピラミッドで記念撮影。
日本きら来たテディとケビンの姿もあり。
キャンパーとハグするクリス・ダフィシー。
相当、良い思いでができたんだろうね。

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