【COCレポート5】NOMIS Simon Say’s contest 開催!

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どちらかと言うと、悪い方向に天気予報が外れるウィスラー。しかし、昨日は逆に良い方に転んで晴れ模様に包まれたCamp Of Champions。神様が晴れにサイコロを振ったワケは、NOMIS Simon Say’s contestが開催されたから!?

シモンと記念撮影した優勝した二人のキャンパー。おめでとう!

このコンテストは、往来の固っ苦しいジャッジメントをするものではなく、シモンが言ったトリックをみんなでやって、トリックのメイク合否はシモンが決めるというもの。

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例えばシモンが「フロントボード」と言ったら、参加する者がみんなフロントボードをやらないといけない。できなかった人は、シモンから「アウト」の宣告を受ける。
そして、シモンがだんだんと難易度を上げるトリックを伝えて、メイクし続けた人が勝者となる。

この大会、Nomisのマーク・ソラーズ、そして普段はあまりジブをやらない(?)クリス・ウィンブルズも登場。あまりジブのイメージがないクリスだったが、結構なところまで勝ち残り、会場を沸かせていた。

マーク・ソラーズは、参加してもいいの!?ってノリな超実力者だけど、参加しちゃって。だけど、最後の方で敗退してしまった。やはり、サルでも木から落ちるように、超うまいライダーでも失敗はあるものである。

優勝したキッズには、シモンからNOMISフーディーをもらった。その他、上位選手やカッコいいトリックを決めた人には、フーディ、Tシャツ、さらに参加者たちにNOMISバンダナやステッカーなど配られていた。
参加した人が、最高にハッピーになれて、NOMISワールドに浸れる大会だった。

そして、この楽しいNOMIS Simon Say’s contest、なんと日本で開催する方向とのこと。チーム・マネージャーのアンドレ曰く、北米数箇所と海外では、ノルウェーと日本が候補とのこと。08-09シーズンは、アウトウェアーも出しイベントも開催しさらにNomisカラーに染まりそうな気配だ。

 ファイナリストたちに次のトリックを紹介するシモン。

 レールの向こうでジャジングするシモン&アンドレ。


本日フォトグラファーを喜ばせたライダーたち!

カナダのRideライダーのマイクは、ヒップで最高に高さを出してシートベルト。
技巧派パット・ミルベリー、今日はハンド・プラントを見せてくれた。
Landing Headwearの新鋭ニック・ラッセルはパイプでエアー・トゥ・フェイキー

日本人ライダーの一日一膳フォト

深山晋作

廣橋央人

高尾翔馬


COCファッション・チェック!

夏のゲレンデって、ハンパなく日焼けするんです!それはもう、日本の春シーズンを超える凄く照り日差し。一日山にいれば、顔はあっという間に真っ赤になり、真っ黒になり、肌はボロボロ。唇は、辛いものが食べられないほどのヒリヒリ状態。だから、どのライダーも日焼け対策をするわけだけど、そのスタイルはまさに最前線を行くCOCファッション。かなりユニークな者も出て来た。

ある意味オーソドックスなスタイル。
唇は焼きたくないけど、上半身は焼きたいTJ流。
まさに最前線スタイル!?

 

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