世界初だ。スイス出身の若手ライダー、パット・バーグナーがスイッチ・バックサイド・トリプルコーク1440決めた!
Pat Burgener First Switch Backside Triplecork 1440 April 2011@ Crans Montana Snowpark
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Pat Burgener
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昨季は、トースタイン・ホグモが、トリプルコークという扉を開き、さらに今季は、カナダのマーク・マクモリスがトリプルコーク1440を決めている。さらに、セバスチャン・トータントもメイクしたという情報が入っている。しかしながら、最も凄いことは今回のパットは、彼らよりも若い16歳であること。
最も、セブにしてもマークにしてもまだティーンだし、スノーボード界のトリックの進化が、彼らから作られているのが、凄過ぎる。
カナダでコーチングしていて世界の最新トリック事情にくわしい高石周さんによると、トリプルコーク1440は、今後2年ほどで世界の主要大会トップ選手のスタンダード・トリックになってしまうだろう、とのこと。
また、セブ、マーク、パットのトリプルコークは、横回転度が高いという点で、トースタインのトリプルコークよりも難易度が高いと言えるとのことだ。
ちなみにdmk的には、横、縦のバランスが良く、斜め度がしっかりと出ているという点、さらには空中姿勢の安定感という点で、マーク・マクモリスのトリプルコークが一番カッコ良いと思う。みなさんは、どうだろう?
以下、マークとトースタインのトリプルコークも参考までにアップしておこう。