五月パウダー with ToMo

カナダは今日から5月。これまでよりも一層温かくなり山ではパーカーで調子いい陽気だ。そんな中、明日帰国するというToMo(井上 智秀)が、ブラッコム・グレーシアにアタック!ほぼ多くのライダーたちが活動するパークとは裏腹に、雪山に挑む。今季の成長を見せつけるかのように、見事な五月パウダーを巻き上げた!

Photo & Story: Fusaki IIDA  fusaki@dmksnowboard.com


Heart Filmsに撮影拠点を置き、普段はウィスラー周辺のバックカントリーを主戦場にしているToMo。ゲレンデではなかなかお目にかかれない。しかし、今季もラストということで、いっしょに山に上がることに。明日まさにToMoが帰国というギリギリの段階で撮影アポを取り付けた。

個人的なことだが、ここのところずっとパークの撮影で、もっと自然な写真を撮りたいと考えていた。ToMoとなら、より自然のままの山の撮影ができるという予感はあった。しかし、最近まともに雪が降っていないし、手付かずのバーンは固いことも予想されていた。
だけど、僕たちはともかく、朝イチで上がり、ともかく一番上、つまりセブンスヘブンまで行くことにした。はっきり言って、頂上に行くまで、自分もToMoもいったいどんな写真を撮れるのか、わかっていなかった。

しかし、頂上付近にあるウィンドリップを見て、「あそこでハンドプラントをしましょう!」というToMo。まあ、固いだろうけど、無理やりにできるかな?と思いトライすることに。だけど、ToMoはいきなりアプローチも作らずに挑み、ハンドプラント決行!その姿は、雪が舞って美しかった。

次の獲物は!?
「ちょっとグレーシアを見ていいですか?」というToMo。もちろん僕は「いいよ」と返答。
すると、ちょっとしたパウダーエリアを発見。すでにどっかのスキーヤーが撮影済みのようで、おもいっきりラインが引かれてしまって、残っているエリアは少ない。だけど、バックサイドでスピレーを上げれるポイントを発見してトライすることになった。

「どうせ、一発勝負。ダメ元でおもいっきり行けよ。」と声を掛けた。
ToMoは、まさに撮影ピンポイントを狙っていく。後ろの手を天高く上げながら、おもいっきり踏み込んだ。すると、こっちの予想を遥かに越えるパウダーが舞った。

ハンドプラント撮って、パウダーを撮って・・・、あとはジャンプがほしいなあ、と伝えると。
ちょっとしたジャンプ・ポイントを発見。そこは、スピードも出すことはなく、きっかけも弱い。ジャンプでスタイルを出すのは難しかったけど、「インディなら、うまく蹴って、決めれそうです。」とToMo。

結局、そこでも見事に一発メイクでカッコいい写真を残すことに成功!


思えば、初めてToMoに会ったのも、ブラッコムのセブンスヘブンだった。
あれから9年。当時、右も左もわからず、ただカメラマンや周りに従って撮影していた若者も、今ではたくましいライダーになっていた。
来季もToMoは、Heart Filmsで活動していく予定だ。さらなる飛躍を目指して、ToMoの挑戦は続く。

朝、恩師である周コーチにバッタリ会って笑顔の抱擁。 同世代同士盛り上げたいとフォトグラファーの中田奨もセッションに参加。

ToMoが着ているWestbeachのTokum Jacket この秋リリースされます!

 

WESTBEACH BRAND STORY

1980~90年代に革新的なデザインで圧倒的な人気を誇ったWESTBEACH。
ケビン・ヤングなど90年代に活躍したライダーが、その後のスノーボード・ウェア・ファッションに大きな影響を及ぼした。
2010-11シーズンに日本に再上陸するや、瞬く間に人気が広がる。
先鋭的なデザインは、今なお健在で今日のウエアのデザインに大きな影響を与えていると言われている。
どこでも購入できないウエアは、着る者のプレミア感を高揚させ、ライディングに元気を与えてくれる。

 

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