トランス誌栄誉あるライダー賞に輝いたのはトラビス・ライス!

年に一度、世界最高峰のスノーボード誌トランスワールドが決める栄誉ある賞『The Riders’ Poll Awards』の授賞式が、今年もラスベガスで開催された。その中でも最も栄誉あるライダー賞(Rider of the Year)に、男子はトラビス・ライス、女子はジェイミー・アンダーソンが受賞した!

 

「他にも素晴らしいライダーがいるのに僕だけが何で」で、受賞の喜びを語ったトラビス。右はライダー賞のプレゼンターとなったタラ・ダギラスとジェイミー・リン。

トラビス・ライスはその他、ビデオ・パート賞、読者が決める(Reader’s Choice)賞、Standout of the Year(注:まさに昨年このライダーがシンボルだったという賞)まで獲得して、四冠達成!
昨年はビデオ作品That’s It, That’s allで、まさにトラビスの年だったことを印象付けた。

最後のトリとも言うべき男子ライダー賞の受賞の時には、ハプニングがあった。
レジェンド、ジェイミー・リンに受賞コールを受けたトラビス・ライスだったが、そこに突如酔っ払いのパーティー野郎が登場。「イエー!イエー!」なんて、両手を上げながら叫んでいた。
しかし、そんなアクシデントにもトラビスは動揺せず、「昨年、最高だった奴はコイツかな」と、会場の笑いを誘う余裕のコメント。
その後、セキュリティーの男に取り押さえれたパーティー野郎がいなくなった後には、

「昨年、僕以外にも活躍したライダーがいたというのに、信じられない」とコメント。
そして、ショーン・ホワイト、ケビン・ピアース、トースタイン・ホグモなど、一人ひとりの名前を挙げ、彼らにリスペクトするコメントを送り、会場はトラビスの温かい気持ちに包まれた。

賞の最後に、MC役だったトッド・リチャーズから、来年は「デンバー(コロラド)で会おう!」と言うと、会場は大きなブーイングで締めくくられてしまった。
というのも、スノーボード業界関係者は、ラスベガスという特別な場所に来るのを楽しみにしていて、コロラドのようなところには行きたくない、という人が多いからだ。

ともかく、来年からこの名誉ある賞は、デンバーで開催されることになった。

dmkでは、この受賞式で、賞のノミネートがもらえる特別なベース・ボール・キャップをトラビスからいただいてしまった(?)ようだ。この気になるキャップは、とりあえずカナダのdmkオフィスに飾っておき、いずれ日本での行き先を考え、みなさんの目の前にも登場すると思うので、どうぞお楽しみに!

以下、受賞者たち。

Men’s Rider of the Year: Travis Rice
Women’s Rider of the Year: Jamie Anderson

Men’s Video Part of the Year: Travis Rice: Brainfarm/That’s It, That’s All
Women’s Video Part of the Year: Marie-France Roy: Rome/No Correct Way

Men’s Rookie of the Year: Lucas Debari
Women’s Rookie of the Year: Raewyn Reid

Standout of the Year: Travis Rice

Men’s Reader’s Choice: Travis Rice
Women’s Reader’s Choice: Marie-France Roy

今回の受賞では二冠に輝き昨年の三冠には及ばなかったが大活躍の印象だったマリア・フランス・ロイ。左にいるのは、プレゼンターのダニー・キャス。 カナダの大御所ライダー、デバン・ウォルッシュも会場に現れた。
   
写真右はプレゼンターのピーター・ライン。まさに豪華なライダーたちが登場したアワードだった。 なんと最も名誉あるライダーズ賞のアナウンス時には、酔っ払い野郎が乱入してしまった。