トッドリチャーズはどこへ、そしてROSSIGNOLは??

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ROSSIGNOLの公式ホームページがリニューアルされた。しかし、Productのページにトッド・リチャーズのモデルが載っているものの、ライダーのページにトッドリチャーズの文字はない・・・。一説によるとトッド・リチャーズとROSSIGNOLとの契約はすでに切れており、今後トッド側に契約更新する意思はないという。ではトッドはどこに行ってしまうのか?
思えばROSSIGNOLの移籍も波乱含みだった。それまで契約してきたモローとの契約が更新されないまま大会で優勝したトッド・リチャーズは表彰台で頂点に登るとなんと真っ黒なスノーボードをおもいっきり掲げた。そこには「This Space for RENT!!(この場所貸し出します)」の文字があっ
た。その後ROSSIGNOLと契約。自身のシグネーチャーモデルを発表し、ROSSIGNOLとのパートナーシップは順調かに見えていた。しかし今年のTEAMからトッドの名前は消えている・・・。
また違う情報筋によると「今後トッドはウエアで契約しているQUICKSILVERグループに属するようになり、QUICKSILVERグループの呈示するブランドに乗る。そのブランドはたぶん○○になるだろう・・・」との話もある。ここでは未確認の情報だけに具体的なブランド名は出さないが現在水面下でいろいろな動きがあるようだ。
ROSSIGNOLと言えば布施忠(現BURTON)が抜けたばかりで、その前にはアンドリュー・クロフォード(現NITRO)もチームから去っている。ここに来てBIGネームのチームからの脱退はROSSIGNOLのマネジメント戦略なのか?それとも・・・??
同じように興味深い事実として昨シーズン末にROSSIGNOLはそれまで販売を行って来た日本の商社との契約を打ち切り、日本にGROUP ROSSIGNOLという会社を立ち上げ日本市場に直接働きかけるような体制を取ったばかり。だが、なんと今期ROSSIGNOLはJSBAの公式用具の認定申請を行っていないようなのだ。これはJSBAイヤーブックを見るとわかるのだが、このイヤーブックが発表された時点では少なくとも公式用具の認定が降りていない。(もちろんユーザー保護のため今シーズンROSSIGNOLのボード・バインディング・ブーツを使ってのJSBAのバッジテストや大会参加はできるようになっている)
なにやら不穏な空気の漂うROSSIGNOLだがその真相は近日中に明らかになってくるだろう。これまで多くのユーザーに素晴らしいギアを提供して来たROSSIGNOLだけに、業界全体を良い方向に持って行くような動きを期待したい。

●以下、ROSSIGNOL公式ウエブサイト
http://www.rossignolsnowboards.com