テリエ・ハーコンセンが五輪にモノ申す

米トランス・ビジネス版にひじょうに興味深い内容の記事がアップしたので、ご紹介しよう。
その内容とは、テリエ・ハーコンセンが五輪にモノ申す!と言ったもの。

テリエはトランス・ビジネスで五輪への意見を伝えた!

タイトルは、『Terje Haakonsen Calls For Olympic Change』。
テリエがトランス編集者にスロープスタイルの五輪種目化に関する意見を送っている。テリエ同様に、TTRツアーのオーナーであるヘニング・アンダーソンとの共同意見としてリリースされている。

要約すると、こんなことが書かれている。
以下、テリエの考えの推測も含めて、できるだけわかりやすく説明していこう。

現在、オリンピックは、スノーボードのポテンシャルにひじょうに興味を注いでいて、スロープスタイルを正式種目にしようと働きかけている。
しかし、そのためには五輪前に2度の世界選手権をしないといけないというルールがあるそうだ。そして、その1つが現在スペイン・モナリアで行われているものになる。

しかし、この大会、残念ながらスロープスタイルで世界の主要トップ選手が出ていないようだ。ちょうど同時期、アメリカでDEW TOURがあり、主力選手はそこに集結していると言う。

オリンピック、しいてはNBC局(注:アメリカで独占的に五輪のテレビ放送している)としては、ぜひとも世界選手権での2つの成功したスロープスタイル大会をして五輪種目にしたいのだが、それができていない状況だ。
彼らとしては、ショーン・ホワイトのダブル金受賞という思惑もあるのに、これでは難しい。

そこで、テリエの刺激的な言葉が出る。

「if the IOC could look at non-FIS events, could they also approve these events as qualifiers for the Olympics?」

意味は、オリンピック委員会は、FIS以外の大会を五輪予選にできるか?というもの。

つまり、現在のオリンピックは、FIS(国際スキー連盟)に五輪出場選手をゆだね、FIS大会における結果で五輪選手を選出しているが、それがTTRツアーの大会であったり、X-GAMES、もしくはDEW TOURに変われないか?ということである。

さらにテリエは、こんなことも言っている。
スノーボードは、4年に一度のスポーツでなく、進化は世界の日々で起きている、と。

テリエからしたら、「4年に一度だけオレたちの部屋に土足で入って、どんちゃん騒ぎするのは、止めてほしい!」ということなのかもしれないね。

(以下、その気になる記事内容)
http://business.transworld.net/55441/news/terje-haakonsen-calls-for-olympic-change/


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