カナダで本格的ライダー育成プログラムが立ち上がる!

世界でも最もスノーボードが盛んな場所、カナダ・ウィスラーで本格的ライダー育成プログラム『Peak Performance Project』が立ち上がった!

スノーボードで結ばれた20年来の盟友コンビがライダー育成プログラムを立ち上げた!

プロジェクトの発案者は、当サイトの代表でもあるフサキ。「世界に進出できる日本人ライダーを育成をしよう!」という意思の元、立ち上がった。

スノーボードを25年間見て来たフサキは、「才能あるライダーが、正しい知識を身に付けて、確かな練習をすることで、世界に羽ばたける!」と考えている。

「スノーボードの創世記時代には、やったもん勝ち!というところがありました。誰でも山に篭もって一生懸命にやれば、一応は名を上げるライダーになれた時代があったのです。
しかし、時代はセンスがある者が努力して勝てる時代に移り、そして今は、育成方法をしっかりと学びその練習方法を実行したライダーが花を咲かせることができると考えます。
今までのように、ビデオでイメトレして、なんとなくメンタルトレーニングして。その日の気分で体力トレーニングしただけでは絶対に自分のベストパフォーマンスは引き出せません。心、技、体、すべてにおいて豊かな知識を身につけ、そのライダーに合ったトレーニングをする必要があります。
私はこのプロジェクトの適任者として、シュウ(高石氏)しかいない!と信じ、その監督をお願いしたところ快く受けてくれました。」

高石周氏は、世界でもレベルが高いと言われるカナダでコーチング学を学んでいて、現在はCSBAのスノーボード・ヘッドコーチも務めている。

これまで渡部耕大(全日本ナショナルチーム)、田嶋英悟(JSBAプロ)、井上智英(dmkライダー)など育成して来た。今回は、その経験を活かすためにも、プロジェクトに監督として参加。この『Peak Performance Project』の名付け親も高石氏である。

「私は過去にコーチングを受けたことがありません。しかし、もしあの苦しい時期にコーチがいてくれたら・・・、と思うのです。私がコーチに目覚めたきっかけは、過去、自分のライダーの苦しい時代がきっかけになっています。

才能だけである程度まで順調に成長できると思います。しかし勢いが止まった時、何をどうしたらまた流れ始めるのか、どうやって見つけるのでしょう? またそれにどれだけ時間が掛かるのでしょうか?
自分で壁を乗り越えることは非常に重要な体験です。しかしながらその壁を乗り越える方法、掛ける時間は人によって異なり、時には何年も悩まされて精神的に潰れてしまい、最悪は自分で継続することを止める決断をすることもあります。
できるだけ効率的に、通るべき道を常に理解した上で目指すレベルに達したい! 多くの人がそう思うハズです。またその過程で多くを学び、未来のためのスキルを得たいとも考えるでしょう。
子供、一般レベル、そしてトップアスリートまで、個人個人がその『正しい努力の方法』を学び、そして素早く自分なりのやり方を発見できたら最高です。そしてそれらの知識はその人の未来を何度も助けることになるでしょう。

ゆりかごから墓場まで。スポーツを人生の一部としてずっと続けたい。スポーツはそうありたいと思いませんか。私はこのPeak Performance Projectを通してそのヘルプがしたい!また多くのスノーボーダーに私の学んだ知識を伝えたい、広めたい、そう考えています。」

高石氏は1990年にウィスラーでスノーボードを始め、その年にフサキと出会った。
3シーズン、ウィスラーで基礎を固めて4年目のシーズンからは日本へ活動の場を移し、同時に各種メーカーよりサポートを受けた。この時期には、まさに順風で日本を代表するニューカマーの一人だった。
1997年までスノーボード競技に没頭したが、1993年にシーズン2度の骨折を経験後、原因のわからぬスランプに苦しめられた。その期間の経験が現在のコーチングを支え、そして原動力ともなっている。
2002年にカナダに移民し、2003年からウィスラーのスポーツ専門学校CSBAのスノーボードプログラムヘッドコーチ。そして、現在は、テクニカルコーチだけでなく、フィジカルトレーニング、メンタルトレーニングもカナダのコーチング・プログラムをベースに年間のプログラムプランを作成管理しコーチング活動を続けている。

Peak Performance Projectトレーナーに決まったマサ(安藤氏)。

また今回、高石氏はこのプロジェクトのフィジカルトレーナーとして、安藤雅人を使命した。
安藤氏は、プロサッカーやプロ野球のトレーナーには不可欠で合格率が極めて低いと言われている日本体育協会公認アスレティックトレーナーの資格を所得。その他、鍼灸師、マッサージ師、柔道整復師、健康実践指導士、Red cross Japanese/Canadian First Aid&CPR、Canadian Sports First Aidの資格を持つ。
このプロジェクトが立ち上がったカナダで一年半トレーナー経験も持ち、現在は名古屋の病院のリハビリでスポーツ障害・外傷を担当。
渡部耕大と原田大禎(JSBAプロ)と連絡を取り合いながらフィジカル面のサポート活動をしている。また近い将来には、自らコンディショニングルームを開設する予定だ。

Peak Performance Projectは、フサキがライダーたちのプロモーションをサポートし、高石監督&安藤トレーナーの元、選手を育成していく、というプログラムだ。

記念すべき最初のサポート・ライダーは、近日中に発表!

高石 周ブログ
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