中国の屋内スノーリゾートが新たに世界一サイズを建設中

@Taicang Alps Resort
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中国の上海から1時間の場所にある新しい屋内スキーリゾート、太倉アルプスリゾート(Taicang Alps Resort)は、オープンから半年で大成功を収め、クラブメッドのオーナーであるFosun社は「フェーズ2」計画を発表!
この新たな建設により世界最長の屋内スノーランに!総延長は1,700m(1マイル以上)になるという。また、屋内最大のバーティカルゲレンデで、100メートルを超えるのは初めてとのことだ。かなり上級者のスキーヤー、ボーダーも楽しめそう。

太倉アルプスリゾートは、昨年の秋にオープンし、すでに300万人以上のスキーヤー、スノーボーダーが訪れている。リゾートの総面積は1平方キロメートル、総建築面積は約130万平方メートルで、クラブメッド・ホテルを併設。
開発の第2段階として、地元市政府は50億元(約5億4000万円)以上を投資するとのことだ。

現在、世界で最も長いゲレンデはフランスとドイツにあり、どちらも600メートル強である。長さ1キロメートルにも及ぶ屋内ゲレンデの建設計画は、長年にわたって主に中東で行われてきたが、今のところ実際に建設された例はない。

新しいスノーエリアには、フリースタイルゲレンデ、中級者用ゲレンデ、上級者用ゲレンデの3つのゲレンデが設置される。
クラブメッドは新しい屋内スキーリゾートの他に、アルプス、日本の北海道(トマム)、カナダのケベック、中国の3カ所を含む28の屋外スキーリゾートを世界中に展開しているイケイケ企業だ。

もし、仕事や観光で中国を訪れることになったら、ぜひとも世界最大の屋内スノーリゾートを楽しみたいものだ。
ちなみに、WHITESPACE国内正規代理店の『HX Co., Ltd.』の代表、竹垣氏によれば、現在の中国旅行へはビザが必要なので、その所得方法もかなり面倒と言っていたけど。

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